真新しい白い紐は少々気恥ずかしいけれど
使っていくうちに “薄汚れた“ 味が出てくるはず…
使っていくうちに “薄汚れた“ 味が出てくるはず…
京都・大阪の報告も不十分なまま、とうとう10月に突入です。
久しぶりの晴れた休日になりましたので、今日は大物の洗濯がはかどりました。
けれど、サンシェードはまだベランダに設置したまま…なかなか夏仕舞いができません。
さぁて、雑用オンパレードのついでに完了したのはこれ!
硫化銀で真っ黒になっていたシルバーのペンダントヘッドを重曹で磨きました。
もう20年も前のことになるでしょうか…揺らすとシャランシャラーンと
不思議にやさしい音のするペンダントに出会いました。
ケルトのオルゴールボールだとの説明にも惹かれるところがあり
このシャランシャラーンがすっかり気に入ってしまったのです。
もともと黒い化繊の紐がついていましたが、身につけることはなく
手にとってシャランシャラーンの音を聞くだけ…それだけで満足していました。
というよりも、慢性的な肩こり・首こりがあったので、首に何かをかけるなんて
とんでもない状態だったのです。
でも、どうしたことか最近になって首肩のこりが軽くなってきたこともあり
せっかくのお気に入りをもっと活用しようと思いついたわけです。
アンティークな雰囲気を損なわない程度に磨きなおし、白いスエードの紐に取り替えました。
赤紫色の細いリボンも準備していますが
それを使うのはウールのセーターを着るようになってからです。
そもそもこのボールがどういうものなのかを知りたくて調べてみたところ
近年はドルイド・ベルなどとも呼ばれ、癒しグッズとして人気なのだとか。
ドルイドとは古代ケルトの修行僧たちのことで、
彼らが深い瞑想を得るために作り出した鈴をドルイド・ベルという。
それがやがてオルゴールの原型となり、その進化・普及に伴ってドルイド・ベルは忘れ去られてしまう。
しかし、20世紀初めにドルイド・ベルが復元され、やがて複製されるようになった…
彼らが深い瞑想を得るために作り出した鈴をドルイド・ベルという。
それがやがてオルゴールの原型となり、その進化・普及に伴ってドルイド・ベルは忘れ去られてしまう。
しかし、20世紀初めにドルイド・ベルが復元され、やがて複製されるようになった…
そんな解説がありましたが、それを裏付けるものはないとの説もあるようです。
というわけで真相は不明…。
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ついでに、他のお気に入りも撮影しました。
(いずれもクリックで拡大できます。)
アンティークのパールビーズを配したオペラ…チョーカー2本分の長さです。
フォーマル用に探したものですが、普段使いもOKです。
直径1mm弱/長さ5〜7mmのシルバービーズをつないだmade in Thailand。
8月末の京都でひと目ぼれしてしまいました。
上のアンティーク風と組み合わせてもよさそう!
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