由木西小学校付近の水路に生えている「アカバナ(赤花)」。アカバナ科アカバナ属の多年草で北海道~九州の山野の水湿地に生育している。この水路はコンクリート製で深さは1メートルほどあるが普段の水量は深さ1センチほどで底の両端には何種類かの雑草が生えている。その中に毎年アカバナが何株か生えていたが今年は1株しか見えない。おそらく最近のゲリラ豪雨で水路に大量の水が流れその勢いでほとんどのアカバナは流されてしまったようだ。
小山内裏公園の林内に咲いている「イヌショウマ(犬升麻)」。キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草で9~10月に長さ10~15センチの穂状花序を出し長い雌蕊が目立つ小花を多数咲かせる。花弁状の萼片は開花後にすぐに落ちて多数の雄蕊が目立つ。写真では残った萼片が数枚見える。同属のサラシナショウマに良く似ているが、サラシナショウマの小花は花柄が長く茎から離れて咲くが本種は花柄がほとんど無く茎から直接咲いているように見える。