千葉県民は森田健作に騙されただけだ

仙谷氏「千葉・秋田で負けた頃と似てきた」　知事選敗北(朝日新聞) - goo ニュース

長崎県知事選で民主など与党３党の推薦候補が敗れたことについて、仙谷由人国家戦略相は２２日、「昨年の千葉、秋田（両県知事選）で負けたころと状況が似通ってきた」と記者団に述べた。昨年３月、違法献金事件で当時の小沢一郎代表（現幹事長）の秘書が逮捕された後、千葉、秋田両県知事選で民主系候補が連敗。小沢氏は同年５月に代表を辞任した。

　昨年の秋田・２１日の長崎の県知事選は、確かに「小沢問題」が影響していたのかもしれない。

だが、千葉県知事選は与野党の推薦候補の戦いではなく、「自由民主党東京都衆議院選挙区第二支部」支部長の森田健作が、『なんのしがらみもない完全無所属』と標榜し、法定ビラ等の虚偽記載により、無党派層？の千葉県民(私も）を欺いた結果なのだ。

これは、紛れもない「公職選挙法」違反なのだ。

「自由民主党東京都衆議院選挙区第二支部」で企業献金を集め、それを政治資金管理団体「森田健作政経懇話会」に寄付し、さらに「鈴木栄治(本名）」と「元気モリモリ千葉を日本一にしよう会」に寄付して、千葉県知事選に使ったのだ。

また、個人で行った講演等の収入を「森田健作政経懇話会」に入れ、『脱税』と政治資金規正法違反も犯している。

　当然、市民団体は千葉地検に告発した。
だが、千葉地検は「嫌疑不十分」で不起訴処分とした。
　当然、市民団体は検察審査会に申し立てた。
だが、未だにどうなっているのか判らない？

森田健作は大嘘つきである。
こんな奴は、一刻も早く千葉県知事の座から引きずりおろさなければ・・・

このままでは、「騙した奴より騙された方が悪い」で終わってしまう。