「検察の裏金」調査する=行政評価使い、けん制球?-原口総務相(時事通信) - goo ニュース
原口一博総務相は17日、行政評価の一環として、検察の会計経理の状況を調査するよう16日の政務三役会議で副大臣や政務官に指示したことを明らかにした。17日開かれた同省の行政評価機能強化検討会でのあいさつで「検察の裏金も全部オープンにするように(行政)評価しなさいと言った。聖域なくしっかりやる」と述べた。
このニュースを受けて、「検察の裏金」について調べているうちに、隠蔽にかかわったある人物に辿り着いた。
古田佑紀(ふるたゆうき)法務省元刑事局長である。
裁判官経験を経ずに最高裁判事になり、『高知白バイ衝突死事件』で、被告側最高裁上告を棄却した判事の一人だったのである。
事故検証の専門家によるブレーキ痕検証、走行実験、数十人のバス乗客等の第3者証言を全て無視し、同僚警察官の証言ひとつでバスの運転手を加害者にしたのだ。
警察・検察とグルになって、警察を守る為に「冤罪」を作り上げたのだ。
また、粉飾決算長銀事件で経営陣責任が問われ出された1,2審の有罪判決を破棄し、最高裁が逆転無罪判決を出したときの判事でもあるそうだ。
「小沢潰し」も、この「検察の裏金」隠蔽に端を発しており、その後の検察は「国策捜査」のオンパレードである。
「検察の裏金」を徹底的に調査し、真相を明らかにすべきであると思う、今日この頃である。
原口一博総務相は17日、行政評価の一環として、検察の会計経理の状況を調査するよう16日の政務三役会議で副大臣や政務官に指示したことを明らかにした。17日開かれた同省の行政評価機能強化検討会でのあいさつで「検察の裏金も全部オープンにするように(行政)評価しなさいと言った。聖域なくしっかりやる」と述べた。
このニュースを受けて、「検察の裏金」について調べているうちに、隠蔽にかかわったある人物に辿り着いた。
古田佑紀(ふるたゆうき)法務省元刑事局長である。
裁判官経験を経ずに最高裁判事になり、『高知白バイ衝突死事件』で、被告側最高裁上告を棄却した判事の一人だったのである。
事故検証の専門家によるブレーキ痕検証、走行実験、数十人のバス乗客等の第3者証言を全て無視し、同僚警察官の証言ひとつでバスの運転手を加害者にしたのだ。
警察・検察とグルになって、警察を守る為に「冤罪」を作り上げたのだ。
また、粉飾決算長銀事件で経営陣責任が問われ出された1,2審の有罪判決を破棄し、最高裁が逆転無罪判決を出したときの判事でもあるそうだ。
「小沢潰し」も、この「検察の裏金」隠蔽に端を発しており、その後の検察は「国策捜査」のオンパレードである。
「検察の裏金」を徹底的に調査し、真相を明らかにすべきであると思う、今日この頃である。