「原発ゼロ社会」が日本を救う！

「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」嘉田・未来代表(朝日新聞) - goo ニュース

■嘉田由紀子・日本未来の党代表

　国会議員の皆さんに原発をどうしてもやめたいという人がかなりいる。しかし、その人たちがバラバラだということで声をかけていただいた。小沢（一郎）さんと力をあわせて原発ゼロの社会をつくるため国政で声をあげている。自民党、民主党、公明党。本気で原発をやめようと思っていない。２０年、３０年、先延ばししている。社民党、共産党。スローガンで原発ゼロを言うだけで見通しが立っておりません。

　いま確実にプログラムを持って原発ゼロを目指す政党ができなければ、国際的にも日本は存在感を失う。原発ゼロの社会を琵琶湖から発信して国政政党として声をあげなければいけない。小沢さんをはじめ亀井（静香）さん、多くの力のある政治家と力をあわせて、子どもたちの命と未来を守る、それが知事として私が国政政党を目指している大きな理由だ。（大津市の琵琶湖畔での街頭演説で）

経済が回復し生活が豊かになっても、日本中が放射能に汚染され命が危険に晒された状態は、果たして「幸福」と言えるだろうか？

先ずは、福島第一原発事故の収束に全力を注ぎ、これ以上高レベル放射性廃棄物を作らない事から始めなくてはならない。

脱原発が決まれば、それに伴って新しい経済政策・戦略が生まれ、それが将来的に日本を救うのだ。