前回の総選挙では、20~29歳の投票率が50%に満たなかったのに、60~69歳の投票率が80%を超え、50代・70代は70%台後半であり、80歳以上の投票率は56%以上もある。
しかし、投票率が100%でも20~29歳は全有権者の約13%しかいないのだ。
だから、投票率の高い50代以上の人達が日本の未来を決めていると言っても良い。そして、少子高齢化が進めばこの傾向は更に強くなる。
つまり、若者が選挙に行っても投票率の高い50代以上の人達が変わらなければ、残念ながら日本の政治は変えられないようです。
新聞・テレビは、「自民党」が過半数をとる勢いと報道している。
例え、暮らしが豊かになっても、放射能の恐怖の中で生きていく未来の子供達、徴兵で戦争に駆り出される未来の子供達。
こんな未来にしたいのか?