緊急時、国民の権利制限=憲法改正の必要性強調―自民・石破氏(時事通信) - goo ニュース
自民党の石破茂幹事長は10日、仙台市で開かれた党宮城県連大会で講演し、大震災など緊急事態が発生した場合、政府が国民の権利を一時的に制限する必要があるとし、憲法を改正すべきだとの考えを示した。
石破氏は「(東日本)大震災のときに痛感したが、国民の生命・財産や国家そのものが危急存亡の危機にひんしたとき、一時的に国民の権利を制限するのはどの国でも当たり前のことだ」と指摘。その上で、「国家非常事態という規定がないのは、憲法ができたとき独立国家ではなかったからだ。独立した以上、独立に必要な条項を持つ憲法をつくるべきだ」と述べた。
憲法は、国家権力を監視し制限するものであって、国民の権利を制限するものであってはならない。
自民党は、軍隊をもって戦争が出来る国にする為に憲法改正をしたいようである。
自民党の石破茂幹事長は10日、仙台市で開かれた党宮城県連大会で講演し、大震災など緊急事態が発生した場合、政府が国民の権利を一時的に制限する必要があるとし、憲法を改正すべきだとの考えを示した。
石破氏は「(東日本)大震災のときに痛感したが、国民の生命・財産や国家そのものが危急存亡の危機にひんしたとき、一時的に国民の権利を制限するのはどの国でも当たり前のことだ」と指摘。その上で、「国家非常事態という規定がないのは、憲法ができたとき独立国家ではなかったからだ。独立した以上、独立に必要な条項を持つ憲法をつくるべきだ」と述べた。
憲法は、国家権力を監視し制限するものであって、国民の権利を制限するものであってはならない。
自民党は、軍隊をもって戦争が出来る国にする為に憲法改正をしたいようである。