あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

法の抜け道を使っても違法性はない?

2014年01月28日 | 政治
パーティー券、甘利氏「適正にやった」 電力各社購入(朝日新聞) - goo ニュース

甘利明経済再生相は28日午前の記者会見で、自らのパーティー券を電力各社が分担して購入していた問題について「法令にのっとって適正にやっている」と述べ、違法性はないとの認識を示した。一方、「世界一厳しい安全基準をクリアした原発について活用していくことが日本経済にプラスになる」とし、原発再稼働の必要性を改めて訴えた。

 甘利氏は会見で「どこの業界だからどうする、ということではない。秘書が1社1社、いかなる業界も丁寧に(パーティー券購入を)お願いをして回っている」と語り、電力会社側に特別な便宜供与を求めていないとの立場を強調した。

 また、自民党の石破茂幹事長は28日の会見で「(甘利氏は)そういうことで政策を左右される方ではない」と述べ、問題視しない考えを示した。パーティー券の報告義務の規定については「法律の問題。抜け道なるものをどう考えるか」と述べ、法改正に向けた議論の必要性に言及した。




甘利氏が、電力会社を所管する経済産業相になった2006年から、電力会社9社が1回約100万円分のパーティー券を、政治資金収支報告書に記載しなくてもいい20万円以下に抑えて分担購入し、福一原発事故後も東電を除いた8社がほぼ同額を購入し続けていて、便宜供与を求めていないと言われても信じられる訳がない。

仮に、甘利氏側になかったとしても、電力会社側は特別な便宜供与を求めていたと考えるのが妥当だと思う。

そして、総括原価方式の電気料金で購入している事にも問題がある。


疚しい気持ちがなかったら、わざわざ法の抜け道を使って資金源を隠す必要がないのにね?








コメント (1)
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