専大松戸・原 2段モーション注意されリズム崩す
<全国高校野球選手権:花巻東4−2専大松戸>◇7日◇1回戦
初出場の専大松戸(千葉)が、初戦敗退を喫した。
プロ注目エースの原嵩投手(3年)は、5回途中までに5四死球と制球を乱して、4失点。1回は3者凡退に抑えたが、投球時の2段モーションを注意され、リズムを崩した。千葉大会では注意されなかったフォームだが、「(審判に)5〜6回言われました。もう少し自分のピッチングがしたかった」と悔やんだ。
昨年7月3日には、母昭子さん(享年50)をがんで亡くした。「負けてしまいましたが、全力でプレーできた。それは一番お母さんが喜んでくれると思う」と言った。
この試合に勝利したら、「甲子園出場の寄付」をしなければと思っていたのに、初戦敗退では必要なさそうです。
審判からの注意が影響したのかも知れないが、地方大会と甲子園での審判の見解統一が望まれ、教育の一環だからと片づけてはいけない部分がある。
<全国高校野球選手権:花巻東4−2専大松戸>◇7日◇1回戦
初出場の専大松戸(千葉)が、初戦敗退を喫した。
プロ注目エースの原嵩投手(3年)は、5回途中までに5四死球と制球を乱して、4失点。1回は3者凡退に抑えたが、投球時の2段モーションを注意され、リズムを崩した。千葉大会では注意されなかったフォームだが、「(審判に)5〜6回言われました。もう少し自分のピッチングがしたかった」と悔やんだ。
昨年7月3日には、母昭子さん(享年50)をがんで亡くした。「負けてしまいましたが、全力でプレーできた。それは一番お母さんが喜んでくれると思う」と言った。
この試合に勝利したら、「甲子園出場の寄付」をしなければと思っていたのに、初戦敗退では必要なさそうです。
審判からの注意が影響したのかも知れないが、地方大会と甲子園での審判の見解統一が望まれ、教育の一環だからと片づけてはいけない部分がある。