あんちゃんの気まぐれ日記2

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民進党が変われば政治は面白くなる?

2016年07月30日 | 政治
後継は蓮舫・前原氏ら軸=岡田氏、交代圧力かわせず―民進代表選

9月の民進党代表選で再選を目指すとの観測が強かった岡田克也代表が不出馬を決めた。参院選で共産党などとの共闘路線にかじを切り、一定の実績は残したものの、全体としては議席後退を防げなかった岡田氏。党の顔「一新」を求める圧力が強まる中、党再建を後継者に託す。次期代表をめぐっては、知名度の高い蓮舫代表代行(48)を推す声が拡大。保守系の前原誠司元外相(54)らも出馬に意欲を見せている。

 蓮舫氏は30日、代表選への対応について東京都内で記者団に問われ、「知らない」と繰り返した。同氏は参院東京選挙区でトップ当選。次期衆院選をにらんで若手議員や地方組織などに「有権者にアピールできる」と待望論が強い。現執行部の一員として、岡田氏が再選を狙う場合は立候補は困難とみられていたが、同氏不出馬により「蓮舫氏は有力候補」(中堅)との見方が強まった。

 前原氏は執行部の野党共闘路線に批判的な立場から、同じ保守系各グループや、事実上の最大勢力となる旧維新系議員と接触を重ねてきた。関係者によると、同様に出馬を模索する細野豪志元環境相(44)に、前回代表選で支援した経緯を踏まえて「今回は私の支持に回ってほしい」と要請している。

 この他、岡田氏に近い現執行部メンバーの間では枝野幸男幹事長(52)の擁立論が浮上。前回挑戦した長妻昭代表代行(56)も立候補を模索しているとされる。若手の中には「政権時代の負のイメージを一掃するには、思い切った世代交代が必要」として、山尾志桜里政調会長(42)や玉木雄一郎国対副委員長(47)らに期待する声もある。

 一方、岡田氏は、代表選への対応について「白紙」と繰り返しつつ、次期衆院選での躍進に言及するなど出馬への意欲をにじませてきた。だが、与党に大勝を許した参院選の結果を受け、最大の支持組織である連合にも「岡田氏が代表のままでは党再生は不可能」との声が拡大。31日投開票の都知事選で岡田氏が擁立を主導した野党統一候補が苦戦している現状に、ある保守系議員は「都知事選が終われば『岡田降ろし』に動く」と明言していた。

 30日の記者会見で岡田氏は、不出馬を決めたのは約1週間前だったと説明。都知事選前日の不出馬表明は無責任ではないかという質問も飛んだが、岡田氏は「都知事選と私の代表選の不出馬は基本的に関係ない問題だ」とかわした。

 所属議員に加え、地方組織や連合からも不満が出る中、岡田氏が代表選に臨んでも、苦戦は不可避との見方もあった。同氏に近い議員は「党内外の現状を見て、身を引いた方が良いと判断したようだ」と指摘した。 


 民進党は、前原誠司・細野豪志らの民主党時代の執行部が退かなければ、いつまで経ってもジリ貧の野党のままである。

変われれば、政治が面白くなってくる。

先ずは、野党統一で打倒「安倍政権」から始めよう。
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