<次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え
生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は18日、岩手県盛岡市で記者会見し、次期衆院選について「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる。オリーブの木でなければ勝てない」と述べ、比例代表で野党統一名簿の実現を目指すなど共闘強化へ改めて意欲を示した。
7月の参院選で1人区を中心に野党統一候補の擁立が実現したことに関し「大きな前進だが、衆院選はさらに連携を深める必要がある。候補者を1人に絞るだけでは効果は出ない。野党は統一体として戦わないと勝てない」と語った。
共産党との連携については「共産が統一体に入ることはないが、選挙協力は進める」と強調。民進党幹事長に共産党との連携に批判的な野田佳彦前首相が就いたことには「共産の協力がないと勝てない。いざ総選挙となれば、嫌というほど現実が分かるはずだ」と語った。
先の参院選の結果からみれば、民進党が単独で戦えばほぼ消えて無くなるだろうと思う。
新潟知事選をみていると、民進党の候補者が立候補を表明しているのに、公認も推薦もせず自主投票とは情けない話である。
連合に配慮し、原発反対派は推せないようだ。
生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は18日、岩手県盛岡市で記者会見し、次期衆院選について「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる。オリーブの木でなければ勝てない」と述べ、比例代表で野党統一名簿の実現を目指すなど共闘強化へ改めて意欲を示した。
7月の参院選で1人区を中心に野党統一候補の擁立が実現したことに関し「大きな前進だが、衆院選はさらに連携を深める必要がある。候補者を1人に絞るだけでは効果は出ない。野党は統一体として戦わないと勝てない」と語った。
共産党との連携については「共産が統一体に入ることはないが、選挙協力は進める」と強調。民進党幹事長に共産党との連携に批判的な野田佳彦前首相が就いたことには「共産の協力がないと勝てない。いざ総選挙となれば、嫌というほど現実が分かるはずだ」と語った。
先の参院選の結果からみれば、民進党が単独で戦えばほぼ消えて無くなるだろうと思う。
新潟知事選をみていると、民進党の候補者が立候補を表明しているのに、公認も推薦もせず自主投票とは情けない話である。
連合に配慮し、原発反対派は推せないようだ。