鶴保沖縄相、秘書の働きかけ否定 パーティー券購入問題
鶴保庸介・沖縄北方相は22日の閣議後会見で、2013年4月に開いた政治資金パーティーで、購入者が他人の名義を偽って法律の上限を超える金額のパーティー券を購入したとされる問題をめぐり、自身の秘書が購入を働きかけたかという点について「その事実はないことを秘書に確認した」と語り、道義的責任はないとの認識を示した。
鶴保氏は当時、国土交通副大臣を務めていた。購入者の山梨県内のNPO法人副代表と購入直後の13年1月16日に副大臣室で面会したかどうかについて、鶴保氏は確認が取れていないとした上で、「そういうご指摘があるのであれば、そうなのだろう」と述べた。
補助事業をめぐり、副代表に便宜を図ったのかについては「何回もご本人と会っているが、どの時点でどういう話があったと検証するまでもなく、請託などあるわけもないし、した覚えもない」と否定した。
鶴保氏は、問題とされたパーティー券の収入計300万円を副代表ら2人に返金したと表明。ただ、この日の会見では「純粋に応援していただいている」と強調した。
請託ないのに何度も会ってパー券購入した相手が、補助事業に選ばれるのは偶然な訳がない。
甘利氏も同じ穴の狢である。
鶴保庸介・沖縄北方相は22日の閣議後会見で、2013年4月に開いた政治資金パーティーで、購入者が他人の名義を偽って法律の上限を超える金額のパーティー券を購入したとされる問題をめぐり、自身の秘書が購入を働きかけたかという点について「その事実はないことを秘書に確認した」と語り、道義的責任はないとの認識を示した。
鶴保氏は当時、国土交通副大臣を務めていた。購入者の山梨県内のNPO法人副代表と購入直後の13年1月16日に副大臣室で面会したかどうかについて、鶴保氏は確認が取れていないとした上で、「そういうご指摘があるのであれば、そうなのだろう」と述べた。
補助事業をめぐり、副代表に便宜を図ったのかについては「何回もご本人と会っているが、どの時点でどういう話があったと検証するまでもなく、請託などあるわけもないし、した覚えもない」と否定した。
鶴保氏は、問題とされたパーティー券の収入計300万円を副代表ら2人に返金したと表明。ただ、この日の会見では「純粋に応援していただいている」と強調した。
請託ないのに何度も会ってパー券購入した相手が、補助事業に選ばれるのは偶然な訳がない。
甘利氏も同じ穴の狢である。