安倍首相「米は世界に範を」=米ロ関係改善を歓迎―衆院予算委
安倍晋三首相は2日の衆院予算委員会で、米国のトランプ新政権について「米国的な価値を基盤として世界に範を示す偉大な国になってほしい」と述べた。同政権がイスラム圏7カ国からの一時入国禁止を決めたことには直接の論評を避け、「人種や宗教、信条を理由に差別をしてはならないのは当然であり、日本の価値観だ」との認識を示した。共産党の笠井亮氏らへの答弁。
トランプ政権が日米同盟に基づき、防衛費負担増を含む役割拡大を求めてきた場合の対応に関し、首相は「自らの国を守ろうと努力しない国を防衛する国は世界中を探してもない」と述べ、前向きに検討する意向を重ねて示した。
同政権発足後の米ロ関係については「関係が良くなる兆しが見えている。米ロが戦略的に話し合えることは、日本にとっても悪くはない」と歓迎。過激派組織「イスラム国」対策での国際協調に触れ、「米ロ間で政策調整が行われることが国際社会で好ましい」とも指摘した。日本維新の会の下地幹郎氏への答弁。
政府は、日本の為替政策が「円安誘導だ」とするトランプ氏の批判に「当たらない」と反論している。民進党の福島伸享氏は、首相が10日の日米首脳会談で日本の立場を「はっきり言うべきだ」と主張。首相は「説明を求められたら、しっかりこちらの正当性について話をする」と答えた。
大企業を引き連れ、カネをばら撒く外遊しか出来ない安倍晋三は、アメリカ様の言う事だけは聞く。
安倍晋三よ、「外交」で日本を守る努力をしろ。
アメリカ様に逆らえない同盟なんか、クソくらえである。
安倍晋三首相は2日の衆院予算委員会で、米国のトランプ新政権について「米国的な価値を基盤として世界に範を示す偉大な国になってほしい」と述べた。同政権がイスラム圏7カ国からの一時入国禁止を決めたことには直接の論評を避け、「人種や宗教、信条を理由に差別をしてはならないのは当然であり、日本の価値観だ」との認識を示した。共産党の笠井亮氏らへの答弁。
トランプ政権が日米同盟に基づき、防衛費負担増を含む役割拡大を求めてきた場合の対応に関し、首相は「自らの国を守ろうと努力しない国を防衛する国は世界中を探してもない」と述べ、前向きに検討する意向を重ねて示した。
同政権発足後の米ロ関係については「関係が良くなる兆しが見えている。米ロが戦略的に話し合えることは、日本にとっても悪くはない」と歓迎。過激派組織「イスラム国」対策での国際協調に触れ、「米ロ間で政策調整が行われることが国際社会で好ましい」とも指摘した。日本維新の会の下地幹郎氏への答弁。
政府は、日本の為替政策が「円安誘導だ」とするトランプ氏の批判に「当たらない」と反論している。民進党の福島伸享氏は、首相が10日の日米首脳会談で日本の立場を「はっきり言うべきだ」と主張。首相は「説明を求められたら、しっかりこちらの正当性について話をする」と答えた。
大企業を引き連れ、カネをばら撒く外遊しか出来ない安倍晋三は、アメリカ様の言う事だけは聞く。
安倍晋三よ、「外交」で日本を守る努力をしろ。
アメリカ様に逆らえない同盟なんか、クソくらえである。