あんちゃんの気まぐれ日記2

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国会中継を観てください

2017年02月27日 | 政治
国有地売却、深まる疑問=政府、詳細説明し切れず

学校法人「森友学園」(大阪市)に大阪府豊中市の国有地が格安で払い下げられていた問題は、27日も衆院予算委員会で重点的に取り上げられた。野党は不自然な売買契約に加え、政治性をうかがわせる同学園の教育内容も追及。政府は一連の取引を「適正だった」としているが、詳細は説明し切れておらず、疑問は深まるばかりだ。

 問題の国有地(8770平方メートル)は、森友学園が小学校を開校するとして、鑑定価格9億5600万円の2割に満たない1億3400万円で2016年6月に購入。政府は、埋蔵廃棄物の撤去費用など8億2200万円を差し引いたとしているが、取引が国有財産売却に際して「適正な対価」を求める財政法に抵触しないかが問われている。

 国有地を管理していた国土交通省大阪航空局は、契約に先立つ16年3月に現地調査を行ったと説明。しかし、衆院予算委の質疑では、どの部分からどのような埋設物が出たかなどの詳細は「把握していない」として答弁できなかった。

 民進党は業者からの聴取結果を基に、撤去費用の積算根拠とされた土地の土壌の体積の5分の1程度しか搬出せず、掘り出した土の半分程度は敷地内の別の場所に移していたとして、政府に調査を要求。財務省は「売却後にどのような撤去を行ったか確認する義務はない」として拒否している。

 国は当初、国有地について森友学園との間で15年5月に賃貸契約を締結。その際、汚染土壌の撤去費用として別に1億3200万円を支払っていた。賃貸契約から売買契約に転じ、さらに分割払いを認めた経緯について、野党は「森友学園の側に立って、どんどん国有財産を安くした」(民進党の福島伸享氏)とみている。

 売却価格に関し、財務省近畿財務局は豊中市議の情報公開請求に対し、当初は非開示としたが、今月になって一転、公表した。共産党は24日の衆院予算委で、交渉記録を明らかにするよう要求。財務省側は「既に廃棄して残っていない」と説明しており、会計検査院は一連の経緯について調査に乗り出す方針だ。


 国会中継を観てください。

 テレビや新聞が報道しない、真実が見えてくると思います。

 公共放送のNHKは、中継したりしなかったりと当てにならないが、衆議院と参議院はともにインターネット審議中継をしているし、中継を見逃しても過去の審議中継を観る事が出来ます。

是非、観てください。

リンクを貼りました。
      
衆議院インターネット審議中継

参議院インターネット審議中継

 

 

 

 
コメント (1)
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