あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

どちらがなっても党員・サポーターの声を聞け

2017年08月21日 | 政治
前原、枝野氏が一騎打ち=野党共闘、見直しか継続か―民進代表選

 民進党の蓮舫代表の辞任表明に伴う代表選が21日告示された。前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が立候補を届け出て、一騎打ちの構図が確定した。次期衆院選に向け、自民党に対抗する旗をどう掲げ、共産党との野党共闘にどう臨むかが争点。保守系の前原氏は共産党との関係を見直す考えなのに対し、リベラル勢力の支持を受ける枝野氏は路線継続を訴える。9月1日に投開票される。

 前原、枝野両氏は出陣式に先立ち、衆院議員会館で記者団に意気込みを語った。前原氏は「自民党に代わる選択肢がない。われわれには選択肢を示す歴史的な使命がある」と強調。枝野氏は「本当に地に足を着けた国民政党に脱皮することができるかが問われている」と指摘した。午後に共同記者会見に臨み、基本政策や党運営の方針を説明する。

 前原氏は昨年9月の代表選に続く挑戦。前回は蓮舫氏に大敗したが、今回は現執行部に不満を抱く保守系の支持を集め、国会議員票で優位に立つ。野党共闘は「是非を含めて見直す」として軌道修正する考え。社会保障充実のために消費税増税も必要との立場だ。

 枝野氏の代表選出馬は旧民主党時代を含め初めて。昨年の参院選で党幹事長として野党共闘をけん引し、衆院選でも「経験を生かす」として共産党などとの候補者一本化に意欲を示す。保育や介護分野の雇用、賃金増を打ち出すが、消費税増税は当面見送るべきだとの考えだ。

 民進党では、共闘路線への反発などから所属議員の離党が相次いでおり、新代表の下で党が結束できるかも焦点だ。小池百合子東京都知事との連携を期待して離党を模索する動きもあり、新代表の対応次第で政界再編につながる可能性もある。

 若手の井出庸生衆院議員(39)も出馬を目指していたが、届け出に必要な20人の推薦人が確保できず、断念した。 


このままでいけば、どちらが代表になっても民進党は分裂必至と思われるが、私利私欲の国会議員より党員・サポーターの声が何なのかを聞くのが一番良いのではないかと思う。

議員一人2ポイントではなく、 1ポイントにしてそのぶん(144?)を党員・サポーター票に上乗せした方が、民進党の生きる道だと思うのは私だけでしょうか?
コメント
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