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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-201008X806
国民民主党の前原誠司代表代行、日本維新の会の馬場伸幸幹事長らは8日、地方分権に関する勉強会「新しい国のかたち協議会」を衆院議員会館で開いた。大阪市を廃止し特別区に再編する大阪都構想の住民投票(11月1日投開票)に賛成する決議を決定した。
決議は「硬直化した大都市制度に風穴を開けるもので、大阪市民に理解、支持を得られるよう全力で取り組む」とした。
会合には22人の衆参国会議員が出席し、維新の議員が大半だった。勉強会は前原氏が維新との連携を図るのが狙いとの見方があるが、前原氏は記者会見で「純粋な勉強会で、それ以上でも以下でもない」と語った。
政令指定都市の大阪市が、どんな大都市制度で硬直化しているのか説明も出来ないのに、掛け声だけで都構想は止めるべきである。
大阪市を存続させて、どんなメリットがあるのか説明して欲しいと言う声を聞いた。
正直言って、メリットは全くないと思う。
もう十分に恩恵を受けているからです。
大阪市の廃止は、大阪市民にとってデメリットでしかないと断言します。