国会での質疑の中で、岸田首相に野党議員が消費税減税を求めると、必ず「消費税は社会保障の大事な財源だから」と答える。
すると、野党議員はここで消費税に関する質問をやめてしまう。
何故、消費税は社会保障の財源ではないとツッコミを入れないのか不思議である。
まさか、「れいわ新選組」以外の野党は消費税が社会保障の財源だと信じているのか?
政府は、消費税が5%から8%の増税される時に、「増税分は全て社会保障の充実に使います」と宣言していたが、ほぼ使っていない事がはっきりとしている。
もっと言えば、税金は財源ではありませんのでPBの黒字化は絶対にしてはいけません。