あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

世界一危険な「普天間飛行場」を閉鎖しろ!

2022年01月23日 | 政治

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ1R63N1Q1PTIPE007

沖縄県名護市の市長選が23日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を進める岸田文雄政権が推した現職の渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=が、移設に反対する玉城デニー知事が支援した前市議で新顔の岸本洋平氏(49)=立憲民主、共産、れいわ、社民、沖縄社会大衆推薦=を破り、再選を果たした。

 渡具知氏は移設について賛否を明言せず「黙認」しており、政府は引き続き工事を進める。辺野古の海の軟弱地盤判明で政府が出した設計変更について、玉城知事が不承認とし、4分の3の区域で埋め立てが進められない状態にあるが、最大の山場となる秋の知事選に向けて、玉城知事や、支持勢力「オール沖縄」にとって厳しい結果となった。

 市長選は移設計画浮上から7回目。政府が2018年12月に土砂投入を始め、19年に軟弱地盤による設計変更の必要性を認めてから初めての選挙戦だった。

 渡具知氏は移設について「国と県の裁判を見守る立場」を維持。一方で、「移設反対」の前市長時には交付されなかった国の米軍再編交付金を受け取り、学校給食費や子ども医療費などの無償化にあてた。

 選挙戦でも移設問題をほぼ語らず「子育て支援」を実績として訴えた。財源にはふれず、「国と交渉して実現させた」と政権との協調路線を強調した。知名度が高い小泉進次郎衆院議員らがオンラインで支持を呼びかけるなど、自民、公明も全面支援し、支持を広げた。

 岸本氏は移設反対を前面に打ち出し、「軟弱地盤で完成は不可能。これ以上、国民の税金を費やすことは許されない」と主張。賛否を語らない渡具知氏を「市長としての責任放棄」と批判した。玉城知事も、米軍由来とみられる新型コロナの急拡大を引き合いに「日米地位協定の見直し」も訴えて基地問題の争点化を狙ったが、浸透しなかった。

 移設計画をめぐっては19年2月、移設の是非を問う初の県民投票で7割が反対した。しかし政府は工事を継続し、21年4月までに南側(約39ヘクタール)の陸地化を完了した。北側(約111ヘクタール)は軟弱地盤の存在が判明し、政府と県の対立は今後、長期の裁判に発展する可能性もあり、工期が大幅に遅れている。

 今年は沖縄で重要選挙が続き、その初戦としても岸田政権、玉城知事双方が重視していた。


 今も、世界一危険な普天間飛行場を放ったらかしにして、軟弱地盤の上に出来もしない辺野古新基地建設に、無駄な年月と無駄な費用を掛けるのは一刻も早く止めるべきである。

 辺野古埋め立てを始めて3年、埋め立てた面積は約8%であり順調にいっても30年弱掛かるし、滑走路が短か過ぎて役に立たない事もわかっている。

 何度でも言うが、私は普天間飛行場が世界一危険なら今すぐ閉鎖しろ!と言いたい。

 これから、30年も沖縄の人達を危険にさらして良いわけがない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PB黒字化なんか言っている... | トップ | 国政政党が質疑に立てないの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事