岐阜の画廊 文錦堂

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私の一押し作品!!《織部・志野編/澤 克典 展より》

2014-10-10 17:30:04 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、汗ばむ陽気となりました。(

さて、先週末4日(土)より始まりました「~信楽・織部~ 澤 克典 陶展」【~12日()】も、いよいよ終盤戦へと突入です。
台風が心配ですが、是非今週末は信楽の秋草に彩られた克典さんの個展会場に足をお運び頂きますようご案内申し上げます。

では、多くの方々からご支持をいただいているこの「私の一押し作品」コーナー。
今展からも選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います!! 第一弾として今日ご紹介するのは、色彩豊かな『織部・志野編』です。
鈴木 五郎 先生の下で学ばれた経験を活かし、「信楽」作品とは異なる自由奔放な作風に仕上がっています。

先ずは、真紅な釉肌が印象的な「赤志野」の茶碗から。



   澤 克典 作 「赤志野茶碗」 H 6.7×D13.4cm・・・・・(売約済

続いて、師匠譲りの「織部」による片口を。 彩り豊かな釉調は、見る者を楽しませてくれます。



   澤 克典 作 「織部片口」 H 8.9×D11.8cm・・・・・¥16,200-

最後は、 「織部」「赤志野」「弥七田織部」によるぐい呑3種を。



   澤 克典 作 「織部ぐい呑」 H 4.9×D 6.7cm・・・・・(売約済



   澤 克典 作 「赤志野ぐい呑」 H 6.0×D 6.6cm・・・・・(売約済



   澤 克典 作 「弥七田織部ぐい呑」 H 5.4×D 7.0cm・・・・・(売約済

明日は、皆様お待ちかねの信楽作品による「酒器編」をご紹介致します。 乞うご期待!!!
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「~信楽・織部~ 澤 克典 展」会場奥風景。

2014-10-08 12:23:05 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、爽やかな秋晴れの1日となっています。
昨晩は、古谷 和也さんをはじめ克典さんの陶芸仲間が集結し、彼らのリクエストで今月15日で閉幕する「長良川鵜飼」に乗船してきました。
金華山にそびえる岐阜城を背景に篝火が揺らめく幽玄の世界に酔いしれながら、岐阜の夜を満喫致しました・・・。

 

さて、先週末より始まりました、「~信楽・織部~ 澤 克典 作陶展」 【 ~12日()】。
皆様のお蔭をもちまして、県内外から本当に多くのお客様にご来廊賜わり大変賑やかな展覧会となっております。

それでは、今日も引続き、「~信楽・織部~ 澤 克典 作陶展」 の会場風景をご紹介致します。
今展でも、克典さんが摘んでこられた信楽の山野草が個展会場を華やかに彩ってくれました!!

それでは会場奥に進むと、





会場奥正面は、変化に富んだ焼肌が楽しめる信楽作品による「茶碗」群が整然と並びます。



 掛け軸は、日本画家の巨匠 川合 玉堂(1873-1957 帝室技芸員・文化勲章)作による「湖上秋色」

続いて、信楽の山野草に彩られた「花入」や、紅志野・織部・弥七田織部による色とりどりの「茶碗」群が来場者の目を惹きつけます。



最後は、多くの方々が立ち止まられる人気の「酒 器」コーナー。 「信楽」「織部」による魅力的な酒器が並びます。
掛け軸は、 土屋 禮一 (1946-  日本芸術院会員・日展副理事長)作による「富有柿」

 

日本六古窯の一つに数えられる「信楽焼」に、新たな息吹を吹き込む澤 克典さんによる2年ぶりとなる個展です。
本展では、“桃山陶”の魅力と自分らしさを追求された信楽・織部作品による茶器・酒器・食器・壷などの新作が多数出展されています。伝統を継承しつつも現代的に表現された克典さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。

明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!
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「~信楽・織部~ 澤 克典 陶展」開幕です!!

2014-10-06 08:55:43 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、早朝から台風18号の影響で荒れた天気となっています。 どうぞ、台風の進路に十分にお気をつけ下さい。

さて、2年ぶりの開催となった「~信楽・織部~ 澤 克典 作陶展」 【 ~12日()】が、いよいよスタート致しました!!
おかげさまで、心配された天候もどうにか持ち堪えてくれて、初日・2日とブログの更新もままならぬほど県内外から多くの愛好家の方々に足をお運び頂くことが出来ました。
会場に詰めて下さった克典さんと談笑されながら、多くの方々が変化に富んだ窯変を見せる見事な出来栄えの新作群をご堪能されていました・・・。

本日6日(月)20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定です。

それでは、信楽の山野草に彩られ、の佇まいを見せる会場風景をご紹介致します。





入り口正面は、「信楽狛犬」が存在感を放ちます。 先の「古谷 和也 展」でも和也さんが出展されましたが、期せずして克典さんも発表されました!?



床の間を飾る作品は、「信楽瓶子」「信楽陶板」。 軸装は、日本画家の巨匠 前田 青邨 先生(1885-1977 帝国芸術院会員・文化勲章)作による「扇売り」。



「志野」「織部」による色鮮やかな食器群が並び、来場者の目を楽しませてくれます。



信楽の山野草が活けられた「花入」や、温かみ溢れる「食器」類が整然と並びます。



引き続き、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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