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三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

エスプレッソ ワークッショプ Espresso Workshop

2015-05-25 | ◆正法焙煎眼蔵

エスプレッソ ワークッショプ Espresso Workshop

合計、30杯以上を抽出して試飲し、終わりました。ご苦労さまでした。

無料講座です。  Workshop of  Espresso 

for young cafe owners

焙煎機を購入して頂いた若きCAFEのオーナーさん達と共に、今後、彼等に必要であろうエスプレッソの為の焙煎講座と謳ってますが、こちらが教えてもらう事もまた多いのも事実です。


その焙煎とブレンドのworkshopを行いました。丸一日です。

他店で買われると、こういう講座はないでしょう。

100%真剣勝負です。

勿論、エスプレッソはイタリアでも北と南では大きく違います。

マシンも大きく違います。

ブレンドも大きく違います。

日本とイタリアでは「水の硬度」も違います。

そして日本ではいくら高級なエスプレッソマシンが有っても現実に出るメニューは、

実はエスプレッソではないという事実も踏まえなければなりません。

 

エスプレッソそれ自体は、ミル(グラインダー)の性能でも大きく変わります。

どんな高級なマシンでも、ミルがダメなら、美味しく出ません。

 

さて、焙煎豆屋の営業としてイタリア料理店さんに卸すことも踏まえればもっとややこしくなります。それに加えて個人の客様もお見えになります。

残念ながら、それぞれのお客様のマシンやミルの性能は、あまり期待出来ないのです。

じゃあ、挽いてお渡しすれば、それも鮮度が落ちてしまいます。

エスプレッソは技術的は簡単ですが、

汎用性のある焙煎豆というのは無理かもしれません。

ある程度、使う方のマシンの性能に合わせなければならないのでしょうか?

エスプレッソ以外のメニューが殆どの日本ではうまく誤魔化してるのがほとんどです。

さて今回の講座の内容は、店舗運営上にかかせないものとして幾つかパターン化したなかの取り敢えず2つ、3つからチョイスすることが出来ました。

全体像として、自家焙煎の一つのテクニックとして、混合焙煎も行いました。いわゆるプレ・ミックス

 

 

マシンはSIMONELLI OSCAR 、A君がわざわざ持参して頂きました。

 

下記は抹茶ラテです。(飲んだことな~~い)


A君、Kさん、お疲れ様でした。



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