SCAJ 当日、28日は、イタリアの有名メーカー【WEGA】のブースにいます。ほとんどイタリア人スタッフばかりですが、「クズミ君」と私はハーフなのでスグ判ります。お声がけ下さい。
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予定ですが、明日28日はビックサイトで開催される、SCAJ会場の【WAGA】のサイトに詰めてますので、機器の質問等は遠慮なくどうぞ、どんな質問でも操作でも、私の替わりにイタリア人スタッフが答えてくれます。
日本では知られてませんが、イタリアでは【WEGA】のマシンはイタリアではあちこちで見かけることが出来ます。あまりに何処でも置いてあるので逆に有難さ、新鮮さ、貴重さに欠けていましたが、最近はデザインも一新された高級機にも力を入れてます。
今回は最新鋭機も持ってきました。私がご案内します。
マルゾッコは少ないです。今はアメリカの会社ですからね。
何十社という、イタリアのエスプレッソ・メーカーで本物を作ってる会社、美味しさが判ってる会社の特徴をお教えましょう。
スバリ、本物のメーカーの一つが【WEGA】です。
「レバー式」を製造している会社です。それは南イタリアでも大きな需要が有るし、判ってはる会社なのです。この分かってるはる。というのが実は大きい。日本のバリスタは分かっていない。
今回のSCAJ会場で最先端を行ってるマシンは2台です。
一台目はダラコルテ(メリタさん扱い)のMINAという会場にある小型の黄色のマシン。これはレバー式マシンを判ってるから設計できたマシンです。ここまで判ってる人は少ない。これを見て「すごい」というバリスタは残念ながら日本にはいません。
2台目は、WEGAのマイコンセプト(my concept)です。間違いありません。マルゾッコのストラーダは明らかに設計段階の過渡期の製品だと以前に書きましたが、彼等の設計は図面を引くことで、電子制御がそれほど得意じゃないのがよくわかります。
日本の炊飯器のマイコン制御の方が数段上です。
つまり、マシンを考える上で大事な考え方
1 機械なのか?
2 電子機器なのか? 当然今後はこの動きがある程度進化して止まります。
コーヒー焙煎を自分で行っていれば、当然、電子制御は要らなくなります。
イタリアのバールで飲んだエスプレッソが美味しいというのは、少し違った意味で、コーヒー豆焙煎が完全な分業化されて、少なくともエスプレッソに特化されている点において、かなりいい線で焙煎しているということです。
ここは大事なポイントです。ここを分けて考えるとエスプレッソマシンが判ります。
まあ、メディアで書かれていることは、イメージ的なことだけです。
色はリモコンで変化します。 固定でもOKです。、音楽で変化もします。
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当社では、WEGAの全機種を取り揃え日本全国に販売いたします。