久しぶりに丸善に行く、「アイヒマンと日本人」という本は、題名だけもう「満腹」だが、コロナでも、これだけ全体主義的な動きをした国民を含め、役人もほとんどが「アイヒマン」になりうる危険性は充分にあるのだろう。
さて、店内見回しても、今、特に読みたい作家もいない。
有った~~~。

■なんと今月「別冊 太陽」の特集は小泉今日子である、パラパラっとめくって内容がないので購入をしなかったというよりも、これを持ってレジに行く勇気がなかった、買うのならAmazonで買おうと思うが、多分買わない。
相当、増刷したと思いますが・・
■表紙の写真は誰が撮ったのであろうか、随分つまらない顔だ。正直この顔(表紙)なら買わないね。売れないね。
3冊買って1冊は表紙を切り取り額に入れて飾りたい絵ではない。
申し訳ないが、KYON2なら私ならもっと「らしく」+で撮れる。メイプルソープには負けるが。
■ まあ何となく旬が過ぎたなあって感じ?
やっぱり「安井かずみ」に対する「加賀まりこ」かな?KYON2は。。。
この時代の「安井かずみ」は誰だろう❓
だから、今、時代も面白くない。
昭和をことさら礼賛するつもりもないが「読める」ものがない。
表層をすべる薄っぺらなものしかない。
安井かずみが特別過ぎたかもしれない。