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先日は焙煎をとても分かりやすく教えていただき有り難うございました。
業務用焙煎機を、触ったこともない自分でも簡単に理解できました
鋳鉄の蓄熱、XXXの位置の重要さ、排気の意味、XXの指標の無意味さ、
知ってしまえば当然という事も、触って初めて分かることで
指標のない手網焙煎の無意味さもよく分かり、「XXXX」が見分けられるようになったのが大変嬉しいです、今後は「作業」として自分の中で更に完成度を上げていきたいと思います。
持ち帰った豆ですが、どれも香り高く雑味なく、時間が経っても変わらないとても美味しい豆でした
ドリッパーも3種類でほぼ同じような味になり、ドリッパーの違いの重要性も分かりました
業務用だと、この安定性は必要ですね、三洋産業さんのドリッパーを使うことにします。
ひとつ残念なことが、ブルーマウンテンなのですが、一口目に苦味、後口に渋み、が多少強く感じました、自分の淹れ方もありますが、焙煎の時に最後、自分が手間取ったのが 苦味の原因かもしれませんね
これも、いい経験で次にブルーマウンテンを煎る時に役立てます。
ちなみに、90℃~85℃、300cc、3分で淹れました。
講座の時には、食事まで頂き有り難うございました、大変美味しかったです
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【毛利より】
お疲れさまでした。
話は飛びますが、ロンドンで一番売れている焙煎豆店は、ペーパードリッパー陶器2穴で連続抽出してました。(メーカー不明)。わかってはる店ですね。
ヨーロッパでもV60を使ってるのは個人だけで、店では見たことない。もし雑誌にそんな店が紹介されていたら、それがバイアスだということです。大勢でないことを心しないと、日本のような笑える「カフェ坊」状況になってしまいますわい。
さて、手網焙煎を10年続けても、R-101で1週間目の新人には絶対に勝てません。
「煎っ太郎」では焙煎は出来ないのです。これは「本質の問題」なのです。
その製品の生い立ちを知ってますか?ここで書けません。
日本の「カフェ坊」達が自分の使ってるドリッパーを理路整然と説明も来ないのに、得意になってV60を使ってること自体が私にはミステリーです。