日本酒と同じです。ずっと戦後、偽モノの酒を飲んで来た人にとっては、判らない世界と同様です。(それしか無かったから彼らに罪はありませんよ)
だから時代的に若い方が素直で感性があって判ってもらえることが多いとつくづく感じます。
日本酒を買われる時に、是非、表示成分で「醸造用アルコール」と書いてあるのもか確認下さい。
本物ではありません。「手に入らない幻の銘酒」でもこの手が使われてます。
人口10万そこそこの地方都市の酒量販チェーンに「幻」はありません。
それでもそれが好きならどうぞ・・・という事です。
それでずっと飼い馴らされたら仕方ない。
生ビールなんて実は生でないのはお分かりですか?
日本ではジョッキ出しのビールの泡の継ぎ方のウンチクたれる人がいますが
本場イギリスではちゃんとパイントグラスに印がありそこまで注ぐことが要求されます。誰一人泡に興味はありません。そこまで入れないと、つまり脱税行為です。
前にも書きましたが、中ジョッキの生はどんどん小さくなっています。それに泡をウンチクいいながら乗せると、ほとんど小ビンと同じです。中ジョッキの規定がない、つまり小売では度量衡制度がないのです。腹が立つ話でしょ?
生中は中ビンと同じ量じゃないですよ。
悪さのし放題でございます。
玄人(水商売人)は瓶ビール飲んでます。(衛生的にも・・・)
同じように「ベトナム産ロブスタ種がブレンドされた」の深煎りを好まれる方(これが出回っています)には、今のコーヒーの繊細な感性は理解出来ません。
コーヒーは嗜好品だから好き嫌いで良いのですが、
ロブスタ混ぜて黙って売ってるのに、スペシャルティだの、アラビカ種は私には「?」なのです。
「お客さん調子がいいです安いですよ」言われて。中古のポルシェ買ったらエンジンは、カローラだったりしたら私は嫌なんです。ね、みんな嫌でしょ
まあね、このブログに妙に納得する人も、腹の立つ人もいるでしょう。
でも本当のことを書いてます。人って本当のこと書かれると
怒るのですな・・ごめんね。