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山川草木悉有仏性
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どんな事象にも、科学の法則はあてはまります。
勿論、焙煎にもです。その中で
日本のコーヒー豆だけが、その例外なんてのは許されません。キXXXです。
科学で解明されてないものを、私達は「オカルト」などと読んでます。
果たして、「蒸れる」 (飽和水蒸気量を上回る水分が必要です。)
「ニュートラル」・・(全く意味不明、自然な流れなど焙煎機にありません)
「排気ダンパー」を操作しても、誰一人、たった一回の基礎実験として検証もしたことはないのです。
たった一回もです。
同じ焙煎時間内で、同じ焙煎度で、第三者によるブラインテストで、「排気ダンパー」操作だけでの比較です。
排気ダンパーを操作して、焙煎時間が違えば、それは全く違う焙煎ですから比較にはなりません。
科学を無視して、基礎的な検証方法を無視して、それをコーヒー焙煎理論というのは、あまりにお粗末だとは思いませんか?
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その日の気候で微妙に焙煎が変わるなら、その気象とは、どんな要素で(気温・湿度・大気圧・風速・豆水分量・他電圧)をどう演算し 、操作出力し、尚且つ、その結果を、自ら刻々と変化すると言ってる気候の中で、一体どういう検証しているのか? その結果を元に本焙煎するころには、もう既にその気候そのものが変化している筈で一体どう対応するのでしょうか?笑
それはまるで量子力学の観察者の立場で語るようなことになりはする。 量子力学では. 観察によって. 量子が振る舞いを変えている事に似て。 見 られることで、対象物の様子や動きが変化する。
これがこのブログの最初から茶化してしる「シュレディンガーの豆」的な笑い話なのだ。
煎る前は気象は刻々と変化していて、まさか?本焙煎の時は止まってるのですか?(爆)
冗談ならオモロイが、毎日毎日、配管やメインファンを掃除しないのに、そんな焙煎士的なたわごとを言われても腹を抱えて笑うしかない。
質問すれば「長年の経験だ」と煙にまく、長年で得たものは、逃げ方である。
それでもって、2ハゼまで焙煎していれば、
現在のF-1テクノロジーを得意に語るんだけど、自分が乗ってるのは銀色トヨタ・アリオン・タイヤ155みたいな・・・
チャンチャラおかしいです。
チャンチャラおかしいです。
自分がいかに
科学的な検証を一切無視しながら、
得意になって科学的な焙煎を語っているのか、
少しは考えたまえ。
「ニュートラル」? そんなものは、キャブレーターにニュトラルがあるのか考えればよい。
「排気ダンパー」を操作するようなエラ~~イ先生に焙煎を教えても貰えば、将来プロバット購入時には、新たな理論が必要になります。それでいいですか?背骨がありません。
コーヒーは手網でも、パイナップル缶でも、サンプルロースターでも勿論、フジローヤルでも、プロバットでも、ノンオイルフライヤーでも焙煎出来ます。
プロとして何が必要なのか?
何がアマチュアと違うのか?
私は、今日も明日も、一年後も同じ品質で焙煎出来るスキルだと思ってます。
毎日刻々と変わる気候で、刻々と操作を変えて、一切その結果を検証しないのは大笑い。
雨が降ろうが槍が降ろうが焙煎は同じ豆に仕上げている人が殆どだと思います。
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日本のコーヒー焙煎を、科学しなくても、最低限、常識で考えられるものにしましょう。
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「ニュートラル」なんて一切、意味はありません。こんなことは誰でも判ることです。