人類の歴史の中で、いつもハッキリと思い知らされる事は腹心は裏切るということだ
たとえば、徳川家康の場合
祖父も、父も裏切らてている。
自分も最も信頼していた家臣に寝返りされている。
世に言う 「三河一向一揆」で自身も苦しんだ
そして盟主、織田信長も本能寺で斃れる。
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赤穂藩は三百人以上の家臣いたが、吉良邸に来たのは15%の47人であった。
この数字はとても立派である。
一緒に死んでくれる仲間が47人もいたのだ。
300人会社で何人一緒に辞めてくれますか?普段、酒呑んで不平不満言ってる同僚がです。
現代において、私が知ってる限りにおいて、会社をやめて独立した場合、元の組織の同僚が何か助けくれる事はまずない。ゼロ。
会社員は、偶然同じ列車に乗ってる他人に過ぎない。何百枚と来ていた年賀状、辞めた翌年には殆ど来ない。
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犬の生き方は
血統書付き 純血種
雑種
野良犬
狂犬
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人間も同じようなものだ。
犬と人間違いは自らの心の趣くまま生きることが出来るか、どうかだ。
旧東ドイツの【シュタージ】をご存知か?
体制に拠り、人は自分の家族さえ売るのだ。その当時、非公式協力者は18万余人いた。
今も人々は公文書の閲覧で誰が密告者かを探している。
現代日本でも自分の利益の為なら、平気で密告する人、業者多い。人の世はそういうものだ。
そして、そのしっぺ返しは必ず来る。