【方便】
仏教で、人を真の教えに導くための仮の手段。
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悪煎正義説
全く同じコーヒー生豆を例えばFUJIとプロバットで焙煎すれば、ハゼる温度は約30度程ズレる。
豆温度といいながら実際は「豆のある付近の温度」をセンサーがその位置関係において何度を示してるかという「方便」である。
見えない釜の中の唯一の手掛かりとして、この「方便」を誰もが使う。
何度焙煎しても。この「方便」が同じ温度を示せば指標として成り立つからだ。
「排気ダンパー」を弄れば、それが「狂う」、つまり「方便」さえも狂う。
モデレートか、ダイレクトか?
気象庁の各地の温度は小学校の校庭にあった百葉箱を思い浮かべるとよろしい。これは何故なのか?つまり小学生の問題なのです。
それが判らない人達が大人でもいます。
ダンパー弄って温度が変化して、それが豆の温度だと勘違いしているのは本当の「馬鹿」で示しているのはセンサー自身の温度だということ。(この違いは何故ですか?ワカリマスカ?)
ココガ、ワカラナイカラ、バカナノデスヨ!
■ この超馬鹿な焙煎(排気ダンパーを弄る)を信じていればきっと救われます。(かぁ?)
悪煎正義説という「珈琲如来」の救いが待ってます。(かぁ?)
サイコウデスカ?
■ 間違った焙煎をすると、全ての理論が狂いますから、焙煎が非常に難解ものに思えます。で。ですね、これが職人技なんて勘違いしている人も多くいます。これはただの作業です。そして一日で完全マスター出来るものです。
世界中のコーヒーの現場を見てきました。
日本では、一番最初に「間違ったこと」を教えられますから、それが基準になるならもう理解出来ません。
一分ごとに温度記入してる馬鹿が多いわけです。
申し訳ないですけれど、「排気ダンパー」「蒸らし」「ニュートラル」を50年続けても世界の標準の足元にも届きもしません。特に「中点」なんて言ってるようじゃ最初から間違っています。お気の毒です。
縁なき衆生度し難し・・