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直火式 or  半熱風式 焙煎機あれこれ

2015-05-07 | ◆正法焙煎眼蔵

■直火式を持ってる人は、当然ながら、直下式をオススメになります。半熱風式も同じで、意見としては、あまり参考にはなりません。(反対を試したことはないからね) そのイメージとして直火の方が「美味しそう」には聞こえます。だから一昔の人は「直火」を選びました。豆の質も悪かったから深く煎っていた時代の話です。

 

肉とコーヒー豆を同列で考えるわけではありませんが、焼き(直火)ステーキもあるし、鉄板もあります。高級店はほとんど鉄板ですね。理由はご存知の通りです。

■珈琲焙煎機の場合は容量が大きくなれば明らかに熱風式(半熱風式)の方が有利ですね。

■小型の焙煎機、例えばフジローヤルのR-101の場合でも、今は多分、半熱風式が多いと思います。特に、今のサード・ウェーブコーヒーなら当然そうでしょう。

今までの深煎りなら直火という方もお見えになったと思いますが、やはり正直なところ、香りと【酸味】のコーヒーが主体の今は半熱風式が有利であると思います。

当店では両方式ありますが、同じ豆でどっちか当てた人はいません。(基本は2ハゼを聞くことはありません)私自身もハッキリ断定する要素を持ってません。

肉で例えるなら、恐縮ですが、松坂肉ステーキは鉄板です。いい肉でレアなら鉄板です。ウェルダンならどっちも同じ本来の肉の美味さとは違います。(深煎りコーヒー派とサードとは方向が違います)

 

■知り合いの焙煎店は聞かれると鬱陶しいので「直火」と答えるが本当は半熱風、「直火はやっぱり違う」と多くの人にほめられてます。

個人的意見としては【半熱風式】をオススメしますが、それ以前に皆さんは最初から「半熱風式」ご指定です。理由は珈琲の「酸味」が上手く出すには半熱風が出しやすいと・・

シリンダーは簡単に交換出来ますので余裕があれば換えれます。しかし劇的な効果を得た人はいないのです

 

あなたはステーキ、どっち派ですか?

大きな買い物ですの、よーく考えていただければ良いのです。自分で決断することで納得することです。

でもヤッパり「半熱風」かな・・現実、

 


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