海外にブランドものを買いに行く人には、ショーウィンドウの中のバックしか見えないのです。
美術品を見に行く人、建築のデティールを追い求めている人、グルメな人。
日常を観察する人、市場が気になる人。風景に心を躍らせる人、それぞれの「旅」がありますから、私は「るるぶ」のような案内書は買うことがもありません。免税店で何かを買うこともない。
私にとって旅とは、何かジグソーの1ピースのように心の穴にピタッと嵌る何かを差捜し求めている事なのです。
それは形を変えて誰にもあると思います。
近所の食堂かもしれません。
商業的に嵌められるのは嫌ですね。オーロラ見学ツアーとか(笑)
何処に行っても、人は「見ようとしようとするもの」以外に見えない。
果たしてオーロラが「見えなかったら」その旅は失敗なのでしょうか?
日常も同じです。
飼い馴らされた豚と同じく、入場料金払って楽しむ「TDL」は行ったことがない。よく他人から「それは喰わず嫌いだよ」と言われますが、【喰いたくない】
日本国民が全員、TDLに行くこと自体が全体主義っぽくって怖い。
チャンチャラ可笑しいと思いませんか?