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聞いた風な事を「抜かす」ひと達・・・・・・

2017-11-11 | ◆正法焙煎眼蔵

例えば「炭火焙煎」で調べてください。色々なものが出てきます。

自分の小さな世界で判断し、利いた風なことを抜かさないことです。

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■先日述べたとおり、ガス式の半熱風式・直火式で、その違いを正当な評価を出来るのは、日本で当店以外にないと思います。理由は既に述べましたので割愛します。 

■コーヒー焙煎は、適当にやっても出来ます。そういう本当の事を書くと怒る人がいます。

しかし、広く世間を見渡してみますと。多種多様な焙煎、それも何の指標も、処理もない焙煎が、よせば良いのに薀蓄付けて宣伝されてます。私から見れば全部適当です。

■例えば、【炭火】焙煎では、火力を微妙に調節することは出来ませんので、それで焙煎は微妙だ。といわれて困ります。無茶

七輪の上で手回ししてる炭火でも(穴あき、穴無し)がある

プロ用焙煎機もある。炭の種類もある。送風有、無し。

■手網焙煎は一切目安がありません。もう全て適当です。 何一つ目安はない(バーナーとの距離も一定でないからガス圧は無効、ほとんどのカロリーは無駄に逃げてます。

だから、これを10年続けても、何の勉強にもなりません。「これが為になりました。」なんて言うCAFEの「坊や」は困りもの・・

■上記の写真の「手回しロースター」は排気チャフの排出も大変難しいのは明らかですね。これはフジローヤルの復刻版ですが、これを使って「名店」と呼ばれている店もあります。笑

しかし「手回し」の要素も含め、何の処理も出来ないから「商店街の福引くじ器」に過ぎません。(内部攪拌はある)。あるのはガス圧だけで、温度計も無い。色々な薀蓄を書かれてますが、結局、深煎りするだけです。

■「炭火焙煎」も温度制御などほとんど出来ないから必然「深煎り」にしかならないけれど、もしここに「美味しさ」があるとすれば、もう何でも有りなのです。言ったもん勝ち。

そして、ここには薀蓄タレがいう。「中点」「温度上昇率」「蒸らし」「1ハゼ以後にダンパー調節」「チャフ飛ばし」「ニュートラル追いかける」などここには一切無いわけですよ。何処にもないわな、一切ありません。必要ありません。如何ですか?

私も上記は違う意味で、全く必要ないとずっと書いてます。

■ それでも、レゾン・デートルを書く。

上記の「手回しロースター」は深煎り喫茶店用です。何をどうやっても深煎りになります。

その「方法」は「感性」となどと抜かされても、実は適当という意味にほかなりません。笑。

一種類を深く煎るだけですから、何が感性だ!コノヤロー

こんな腐れ金玉ロースターでは「ブルマン」も他の酸味系も絶対に焙煎出来ません。

何故にガス式の回転式のプロ用ロースターが存在するのか?

生産性、

再現性、

確実性、

経済性

などすべてに優れているからです。何十種類の生豆を販売し、また同じ品質で毎日何10キロと生産するのが目的ですから、そもそも「手回し」なんぞと比較そのものが出来ないのです。商売が違う。

経営者側の多種多様性があります。 それが帰結することろ、つまり上記の4つの性能がバランスするのが、ガス燃焼式のプロ用焙煎機なのです。(電気式もOKです)

2ハゼ入れて深煎りして、煎る種類も少なければ、「炭火式、プロ焙煎機」も用意出来ます。

何が良い、悪いていう前に、単純な比較の問題です。 

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 ■上記写真は、3キロの「直火」式の一日の灰受けに溜まった量です。半熱風式ではこれはゼロです。同じ生豆を使ってです。それがどうしたって話です。

このプロ用焙煎機は、常時送風されてます

「手回しロースター」はそれがない、灰(チャフ)は出ない、送風もない、これ以上単純さはない。これが一様に美味いって論法そのものが、かなり「田舎もん」の「遠吠え」です。

再度、これでブルーマウンテンで勝負してるわけではない。

一日何百キロを焙煎することを前提にしてるわけではない。プロ用焙煎機のFANを停止して焙煎しても同じである。

■「まとめ」

炭火焙煎ってのは、実はコゲてるだけ。それは焦げてる臭いで、コーヒーのアロマではないのだが、戦後70年、最低最悪のコーヒーを深煎りで手なずけられた人々には理解できない。

これでも「良い」。 しかし、本当の日本酒が理解出来ないと同じだから、狭い。

いまさら「本物」は理解出来ない。

また昨日まで不味さの限界のアメリカのコーヒーが一夜明けて突然SPLに成り、青瓶に並んで酸っぱいコーヒーが美味い!なんて言うのは浅過ぎて笑うが、踊らされていて、且つ、踊ってる自分に酔ってる人にはわからない、どうだろう?

ハリオV60なんて信じるてるようじゃ、日本の夜明けはまだ遠いよ。近藤さん

 ■ みんな適当なロースターで基準も標準も、指標も、ないのに、「感性だ」と抜かして商売しているのは、結局、コーヒー焙煎なんぞ適当でも出来るんだということです。

けれど、当コーヒー焙煎講座は、毎回、毎日、同じ焙煎を続けることが出来る焙煎豆屋の焙煎なんです。だから私は

「中点」「蒸らし」「排気ダンパー操作」は否定します。世界中にありません。

それはやはり、腐れ金玉焙煎です。

 「炭火焙煎」している業者に、屁理屈言われても、全部、落語に聞こえます。

田舎もんには、田舎の考えが判らない。

「炭火焙煎」を知るには結局、ガス式焙煎機が理解できなければ話になりません。

比較すれば「炭火式」が一番簡単です。 2ハゼ入れるのですから誰でも出来ます。誰でもと言う意味は、幼稚園児からです。

「鰻屋の蒲焼き」のイメージを盗用して、難しいなんて言ってるだけです。

文句はねえだろう

 

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難しいって言う輩は、それで法外な授業料をせしめる為じゃないか?

焙煎は単純です。実はプロ程単純な方法をしますから、難しい事言う奴は【要注意】です。

世界中で単純です。秘密なんて一切ありません。 

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人は本当の事を他人から言われると怒るものです。

あ~、今日も斬ってしまたぜ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    


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