焙煎機は買ったけれど・・・・
まだ未定ですが、静岡県、富山県、大阪市内まで順次、当コーヒー・プロ焙煎講習を受講され、且つ焙煎機を購入された営業店舗の方へ、その後の焙煎の確認を兼ねて、問題点を相談されて、それが現場でしか確認できない事項に関して確実にフォローをさせて頂きに参ります。先月は東京でした。
同じ、R-101でも違うのです。 そこから、どう対処してゆけば良いのか?
これが一人では中々解決が出来ません。
昔のR-101と今とでは、違います。したがって今の時代のスペシャルティに応じた焙煎方法がが昔のマシンでは中々出来ません。
その他にも色々なファクターで焙煎が思うようにならない事が多いです。
ところが購して頂いた最新機でも煎れないことがあります。
だから、自分の勉強の為にも伺いたいのです。
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そこで、ネットを検索すれば、最悪なことになります。
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当焙煎教室では、あれほど簡単に焙煎出来たのに、自分の機械では安定しない。
人間か?
機械か?
ちょっとしたボタンの掛け違いなのか?
兎に角、営業店舗では死活問題になりますから、私共は一生懸命にフォローはさせて頂きます。
それが商売だと思っています。
それは互いにとって、目に見えない利益です。コーヒー焙煎はごく単純なものです。
宗教ではありません。
上手く煎れないのは、それなりの理由・原因があるからです。
原因を突き詰めば、解決することを
変な方法・別な方法で試そうとするところに根本的な間違いがあります。
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もう一度書きます。当焙煎講座で、1ハゼ、2ハゼも同じ温度、ダンパーを動かさない、「蒸らし」も「中点」もありません。そんなものは昔は無かったし、世界中に無いのです。
だから何度焙煎しても、同じように確実なポイントで煎り上がることは出来ました。それが上手く出来ないなら、その原因を探してください。
問題は
1、生豆か?
2、人間、抽出なのか?
3、機械などの外的要因か?
この3つしか有りません。