■最近まで、一般家庭向きのデロンギやサエコ向けの業務用マシン&コーヒー豆であれこれしてましたが、最近一気に本格的になってきました。
ラテ・アートなんてものもオッサンは「何の興味」無かったものですが、(だって私に熊ちゃん書く度胸のある人はいないでしょう)、けれど最近は名古屋市内のとあるお店にもお邪魔してご指導をお願いしております。
■さて皆さんエスプレッソマシンの「ガスケット」の交換くらいは誰でも10分も有れば出来ますので、どんなマシンであれ、ガスケット単体で複数を購入しておいて半年に一度は自分ですれば良いですね。出来ます。
■下記の写真のエスプレッソマシンのメーカーさんに一度、基本メンテを必ず出したいのですが、個体が重すぎて億劫になってます。メーカーさんまでトラック便にする為の「木のベース台」を作る(絶対に必要)のが、この暑さでは「もう勘弁してください」って感じです。
しかし、ただ今、機械的には「完調」に近いです。今日はあらためて、ボイラー圧調整(1.3BAR)、抽出圧調整(9BAR)にバッチリ調整しました。ご来店で『お教え出来ます」
これらエスプレッソマシンはコピューターが搭載されてない古い機械なので、比較的に簡単ですが、どこかで配線が1本イカレているだけでも探すのが大変です。
出来れば「ハーネス一式」が有れば交換したい、ついでに「ヒーター」も、となし崩し的にドンドンと深みに嵌る可能性もあります。
■3連のエスプレッソマシンを買うお金もありませんが、部品が入手し難い状況と、予想客数から考えれば燃費も加味すれば、③連エスプレッソマシン単体より、①連+②連で、通常はどちらか片一方で回すことで充分な気がします。故障しても、一台は生きいますから営業的にもOKです。優れた考えです。
■皆さん、エスプレッソ・マシンは何でそんなに高価なの?とお思いでしょう?
私もこの間まで思ってましたが、実際に少し中味をのぞくと仕組みをしると「成る程な」と思います。各メーカーさんのマシンの歴史を知ると、部品の共通化で原価を抑える努力が見えます。各電気パーツは汎用メーカー製品も多いですが、全体として商業用はフレームからしっかり基本が出来ています。もう家庭用とは次元が違います。
ボイラー圧も抽出圧力も実は【簡単】に調整はできますが、ネットで書くと、必ずケガ(火傷)人が出ると思います。そこには、やはり修理の基本、(やってはならない事)もあるのです。
全バラして組み直し(予備交換を含め)塗装までするとプロでも3週間以上かかると思います。基本、機械は直せても、壊れた部品は直せない、これは全ての修理と同じ、バイクなら、プラグやバッテリーは直せません、部品は交換です。
交換パーツが入手出来れば、直せると思い込むこいとが重要です。
人間が作ったモノは、必ず直せるのです。一日で直るなんて思わないことです。最低1週間~、ストラーダのようなモデルもマニュアルがあれば直せるでしょう、だから中々でてきません。
■バイク修理が出来る程度の工具類があれば基本的には修理できます。(コーピューターが入ってない場合)
エスプレッソマシンの原理・「しくみ」を理解し、頭の中で水の流れを追って行きます。
各部品の役目を考え、ここがこうなれば、こういう風になるななどと・・・・・追って行けば理解出来ます。初めての人は3日間ずっ見ていれば判るようになります。
■あとは設置に関しては、水道の配管と電気をイジレれば何とかなるでしょう。あとは腕力です。
浄水器も忘れずに・・・・
電源は、当店の場合は3相200Vから「単相200V」を取ってます。(その方が電気代が安い気がします。多分ね、波形が違うかも??)
皆さんは素直に単相200Vで良いと思います。
■私は技術的にはまだまだ初歩の初歩ですので(ラテ・アートも始めたばかりです)、予定は立ってませんが、
誰でもエスプレッソ・マシンを自由に使える環境作り、バンバン実技を研修していただけれる初歩のエスプレッソ講座くらいなら半年後には出来そうです。
その為には【メイン・マシン】呼名:ラリー・バード購入しなければなりません。
「一体そんな金が何処にあるんだ?」
そんなマシン買うなら、バイクを買った方が良いと悪魔がささやきます。
マルゾッコ素直に行くのか?
内角低めで、見逃せば「ボール」になる弾(ダラコルテ)を投げるのか?難しいところです。
実は写真の機種の最新版でPID付きのモデルも第一候補でしたが、代理店が扱ってないそうです。残念。
まあ、ぶっちゃけ、LCCで飛んで、台湾で買えば半額ですが・・・・
つまり、今の時代(シングルオリジン抽出)としては「抽出温度」を調整したいですね、無くたっってOKなのですが、何か暇がつぶせそうで・・いずれにしましても自動車一台分吹っ飛びます。
ローランドのピアノ売ろうかなと思ってます。
■超初級者でも、エスプレッソマシン操作&初級ラテアート講座そんな事も考えております。
そしてラテ・アートの講師の方も募集中です。(有給ですよ、もちろん)
■エスプレッソ・マシンの修理の仕方は、お教えできます。お気軽にお問い合わせを
(但し、工具一式とバイクの整備一般、キャブ調整が出来る程度のスキルは必要です。)
海外通販に強い
電気工事士
旋盤加工業
自動車板金
鉄工溶接さんなどが,
貴方の友人関係中で、3人いれば、あなたは殆どのマシンは直せます。
結構、壮観ですね、。これにマシンをもう1台、2台を追加すれば当然ながら。グラインダーも、3台4台と必要です。
一体何の為に・・・? 一体・・・・。