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負圧センサー的に使う。フジローヤル・珈琲焙煎機におけるオカルト焙煎を切る

2020-01-19 | ◆何処の馬鹿だか、知らないけれど、誰もが皆知っている焙煎

◆ あらゆるコーヒー焙煎機の中で、空気が自然と流れてる場所(位置)は一切ない。 当然である。

全て「排気ファン」で吸引されているわけである。

つまり、、その「排気ファン」の性能や、管の径、或いは、その抵抗となる「塵の集積」によって

俗に言われている「ニュートラル」の位置は、どこでも自在に変化させることが出来る。

試しに、アホが俗に言う「ニュートラル」の位置にした後に、煙突の出口をゲンコツで塞げば自在に変化させることは判るだろう。性能で表わせば東西の日本では周波数が違うから(ファンの性能も変わる)だから正確には、その位置も変わっているわけだ。

「ニュートラル」を追いかける焙煎なんて実は出鱈目なのだ。忘れたほうがよい。当り前の風力が弱いだけの現象のことである。(後述する)
それを発見したのような思いだろうが、風力が弱いだけである。アホでも理解出来る筈なのに・・・

 

◆ 下記が、その「ニュートラル」(笑)位置の確認方法(フジローヤルの場合)

 


① 「排気ダンパー」を全閉めにする
② ホッパー投入口を開ける。当然だが熱気が上がってくるのを確認。
③ 左手で「排気ダンパー」を徐々に開けてゆけば、ある位置で噴火が止まります、そこが「ニュートラル」だと(笑)というのです。  
それを追いかけるなんて焙煎は全くのデタラメです。

◆ その反対に「ニュートラル」の位置よりも少し閉めて

釜を「加圧」するんだ!ってのも一度、精神病院に行ったほうが良い。

 ◆ では、どういう利用法があり、私がそれを利用しているか?を書きます。「負圧センサー」的な指標として使います。特に消煙消臭機が後端に付けている場合は、その抵抗が徐々に大きくなりますから、清掃直後の「指示」位置から変化する度合いで、汚れの蓄積度合いが即判ります。


消煙消臭機がない場合も同じく排気ダクト全般の塵の蓄積が手に取るように把握できる「負圧センサー」的な使い方です。

◆ 私のR-103+RCG5(高効率ファン)ですと全温度域⑤の位置です。ノーマルファンでは20度ごとに1段上げて行かねばならぬ程、排気ファン能力は低いわけです。そういう指標に使います。焙煎では絶対に操作しません

使い方はこれだけしかありません。


◆ コーヒー焙煎で「ニュートラル」なんて概念はありません。勿論世界中にありません。ただの能力が足りない現象です。
加えて、フジローヤルの3キロ・5キロを正常に設置してあれば、そんな事はホッパーが高過ぎて出来るわけがないのです。(ほとんどの店舗さんでは、この基本さえやってません)

◆ 日本のコーヒー焙煎は、とてもおかしな方向に向かってます。ます「中点」「蒸らし」なんて言葉は絶対に使わないようにして下さい。これ判ってない人の指標になります。否定されるのなら、その「蒸らし」を見せて下さい。
出来なければ大ハンマーで焙煎機を破壊させて頂きます。

「水を抜く」のなら、申し訳ないですが是非 「水を抜かない方」の焙煎を拝見したいです。

多くの人々が、もう「自慢タップリ」にこの語句を使ってブログに書いてますが、ほとんどデタラメを書いてますね、


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