踊るポンポコリン!ですわ
「分かる」と「出来る」とは違います。もう本当にここだけなんです。
ダイエットをしなきゃ、と実際に「ダイエット出来た」人の差は大きく違いますね。
共に、頭では判っています。
出来なかった人の方が、脂肪の燃え方や代謝について詳しいかもしれません。
さて、
当焙煎講座では、プロ必須の「連続焙煎」を柱にしながら進めて行きます。
そこに至る過程でどうしても「不安」が起きます。頭で理解すれば「不安」です。
が現実は火を消していても温度は上昇してゆきます。
その現実を自分のモノにするか、しないかです。
当店の「一日プロ焙煎講座」は、
屁理屈こねくり回して、結局は説明も再現もできない「職人の勘」という講座ではありません。
そんな難しいことを言うのは簡単です。
難しいことを簡単に説明するのも簡単です。
しかし、そんな簡単なことを、何度も繰り返して、体に、意識に覚えさせる訓練を現在人は忘れています。
いわゆる、「基礎訓練」というヤツです。全ての基本です。
コーヒー焙煎は手順さえ判れば出来る思ってます。
だから焙煎機を買って、納得がゆくまで何百キロでも煎ればいいのです。
頭で理解はできないのです。
ものごとは、沈没してゆく船の上で「俺は株で何億儲けた」という話より、現実は「泳げない」ということをどうするかです。
話しを変えます。焙煎機本体のフタを開ける、軽いチャフが一杯残っています。それを見て、多くの方々が「送風能力」が低いと判断してしまいます。
「現実」はR-101は送風が強過ぎます。ここで180度意見が分かれるわけです。
私から、見れば「お気毒」ですが、ネット上ではどうも「弱い」らしい。(笑)
現実を見ても、目だけで騙される、そのネット情報にまた多くの人が騙されてます。
商売される方々は、勿論、全て自己責任です。自由です。
同時に自分で考えても下さい。
しかし、コーヒー焙煎に、騙すの、騙されるのって可笑しな話なのです。
たかが「コーヒー焙煎を」を、「されどっ」て人がいるのです。
結局、自分が「されど」な人なわけです。アホさんです。
有りもしない資格を自ら恥じもなく「珈琲焙煎士」と称する、とんでもな人々です。
そういうアホさんが「湿度」や「気圧」で焙煎が毎日変わるという、
当店では毎日、同じ温度で1ハゼ、2ハゼです。
どっちの「現実」を選ぶかです。自由です
http://blog.goo.ne.jp/cafe987/e/bb68f44b959f7693b096aea2d5b967f9
「焙煎の目的」は「完煎」です。