【S】
昨日はPROBAT焙煎講座にて大変貴重なお時間いただき誠にありがとうございました。
実際操作してみて、どう優れているのか良くわかりました。
実際操作してみて、どう優れているのか良くわかりました。
優れ過ぎていて、インバータ制御しないと大変な意味がよく分かりました!
あの排気力は凄まじいですね。
そして、焙煎中に排気ダンパーをいじることは有り得ないことも,よく理解出来ました。
*********************************
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/64/a85b767519339220265be82d37c1fa6d.jpg?1598169409)
お疲れ様でした。
奥に見える黒い板が「排気ダンパー」です。これで風量を制御します。
ドイツでは数階建屋上まで細い100φの煙突で押し上げる為には、相当の風力が必要です。
しかし、日本の平屋建・或いは2階、3階までなら排気はそこそこで充分です。
そういう風に各々設置環境が違うので、この「排気ダンパー」で初期の調整します。
これは焙煎中に操作するものではありません。
******************
海外機はほとんど独立排気です。しかし、排気側にサイクロンはありません。
******************
私はフジローヤルも良い焙煎機だと思っています。海外機とは基本構造が違います。それで焙煎が変わるわけではありません。
プロバットもフジローヤルの1キロ機でも同じプロファイルで焙煎します。
出来ます。
この場合はフジローヤルの方が難しい技術が要求されます。プロバットは高級機ですから、その性能に余裕があります。だから誰でも簡単に焙煎出来るマシンです。
さて、アメリカ国内の焙煎方とヨーロッパでは基本的に違います。
歴史も全く違いますが、それ以上に技術も全く違います。
ところが日本へは多くの情報は、アメリカからしか来ません。笑
エスプレッソもアメリカ西海岸からですから、基本的に本物ではありません。
それを自慢されても・・・
煙突の理論で1:3というのは自然排気の場合で、多くは薪ストーブなどですが、コーヒー焙煎機はモーター&ファンで強制です。