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この店主に会った。
夜の歌舞伎町、たった一台の自転車に絵本を積んで、カフェをしている(らしい)・
「している」のか「営んでいる」のか「楽しんでいる」のか・・
ただ 「やらされてる」わけでは決してない。
特に何か世の中にプロテストしているわけでもない。(だろう)
飄々として、凛としていれば何をやってもよいと思う。
私は、売茶翁を連想し
大田垣連月も浮かんでくる。
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孤独な魂の集合体(都会)の片隅に
自転車でカフェを開く・・意味なんて考えなくても良い、そういう人がいると思うだけで、
思えば、ギターをドリッパーに持ち変えただけだとも言える。
コーヒーの味よりも、その人自身の味の問題であろうことは容易に想像がつく。
cafe cohon と言う。
「ありなの?」という面白さである。
In か outか
私がいつも言っている。
見逃せば、ギリギリ、ボールの球を打ってゆく。
そこに在るのは、根拠のない自信だね。
多少打率があるから続いている。現実は一つで、