風量(立方メートル毎分) ＝ 60(秒) × 測定風速 × ダクトの断面積
それぞれの単位は次のようになります。
- 風量：m3 /min（立方メートル毎分）
- 測定風速：m/s（メートル毎秒）
- ダクトの断面積： m2（平方メートル）
毎時は60ｘ60＝3600です。
100φのダクト 005ｘ0.05Ｘ3.1415＝0.0785ｍ２
風速 5ｍ Ｘ 3600 Ｘ0.00785＝１４1ｍ③/H
カタログデータは１１０ｍ③
この差は何故？ 風速計の単純誤差か？
当り前ですが、風速計もピンキリです。数千円~５万円の差がありますが、今回はその比較は済んでます。
損失はほとんどない。現在不明 何か定数があるか？
風速計は英語で（Anemometer)
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現在 インバーターにより変化させ 風速測定では
60HZ運転 ５ｍ/sec 141ｍ３
40HZ運転 3.8ｍ/sec 107ｍ３
36HZ運転 3.4m/sec 96ｍ３
と極端な数字を並べたが、通常はモーターは６０ＨＺ（西日本）で定速動作しているわけです。インバーターで１２０ＨＺで倍速運転も出来るし、２０ＨＺもできるけれど、トルクの問題など含め、もろもろ有ります。
今やってるのは、風力が強い（これがプロバットの最大の利点です）を敢えて
弱くして日本的な少量焙煎への可能性を探るだけ）
フジローヤル５㌔は５００～６００Ｇから焙煎出来ます。
要するに、暇つぶし （遊び）
「戦略イメージ」
熱10：排５ 本性能
熱10：排４ 設置時
熱５：排２ 少量焙煎がこれで可能か？
◎パワーの無駄なく少量焙煎が出来ればいいですね。それは今後もっと実験して実用化に問題がなければ、そのノウハウは知ってる人だけには公開します。少なくとも当店で購入されたプロバットだけはメーカー推奨３キロと同等に１キロ前後の焙煎が出来れば、少量多品種のお店は助かります。
プロバットの実力は、その１５０年の経験です。
当然彼等も、シリンダー回転数を可変にしたり、いろいろな事は朝飯前に出来るでしょう、彼等の本業は工業焙煎で何トンを数分以内に焙煎するというプラントです、ショップロースターは小技で充分な気がします。
今後、自動プログラムが標準化になれば、焙煎はもっと楽になります。
その自動化出来るというポテンシャルをプロバットは持ってます。
暖気運転が要らないほどパワーがあるから自動化出来るのです。
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