189,189,190,191℃の違いを煎り分ける焙煎
簡単です。
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■一般で流布されているアメリカ型の単純な焙煎、つまり【色】で煎り分けるような、トロ~~イ焙煎では、表題の焙煎は100年掛かっても無理無理ちゃんです。
■それでは、それはどうやれば良いのでしょうか?チョー簡単です。
■あなたの得意な単位焙煎を同じ銘柄で、例えば複数回連続した時に、全て同じデータになるように焙煎機を安定させれば良いのです。
方法は幾通りもあります。 簡単です。
焙煎機を完全に調整すれば、間髪ない連続焙煎でも全て同じデータになります。
ボトム温度。1ハゼ、2ハゼ(聞くならば) 同じ温度になって、これが標準。という意識がまず大事です。 そこで、どんな屁理屈を言っても仕方ない。
■この状況下では、温度計がシンクロしていますから、189度でも190度でも179度でも、完全に読みきれるのです。
色で焙煎していたら、ここは全部同じ色(本当はもっと広い範囲です。)だから、毎日味が違います。
なーんだ単純じゃん! そうなんです。この世界、単純な事を難しく言ってる本人は、まず出来ないのですよ。笑えます。
だから、「焙煎は奥が深い」なんて言ってますが、奥に行ったことがないからそんなアホを言うわけです。
■「ニュートラル」(意味不明)を追いかけるような焙煎機が基本的にもうダメダメちゃんなのです。それ送風能力が弱いだけです。
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日本のコーヒー焙煎を
せめて、世界標準にまで上げましょう。
「中点」「蒸らし」「ニュートラル」絶対にありません。
結構なアホアホちゃん。