
昨日、娘①がサークルの伊豆合宿から帰ってきた。

水着のみならず浴衣まで持参し、花火やら肝試しやら楽しかったようです。
がっ、新宿から帰るコール


幹事長によると、娘①は飲みすぎて




おい、おい、おい~



実は娘①、合宿前日までかなりハードスケジュールでほとんど寝てなかったし、疲れが溜まっているようだった。
その前の日に、ご近所さんの知り合いの大学生が睡眠不足や過労で突然死をした話を聞いていたので、娘①にも「気をつけないと死ぬよ」と注意をしたばかりだった。
若くて体力があると、少々ハードな毎日でも回復が早いし、まして楽しいことだと自分では体が限界を超えていることに気がつかないものだ。
しかし、やってしまった。

軽くて済んだからよかったけど、ほんとに死ぬかもしれないところだったのだ。
で、20歳になるまで禁酒令を発令

未成年なんだから、当然といえば当然のことだけど。
騒ぎの間中意識がなく、今はすっかり元気なので事の重大さがイマイチ把握できないらしく、禁酒令に納得いかない様子の娘①。
こういうときは親がどれほど心配したかなんてことをウダウダ言っても効果がないと思い、「もし死んでたら、未成年に飲酒をさせたということで、大学やサークルの責任が問われる。先輩達は一生罪の意識にさいなまれる。新聞やワイドショーが大々的に取り上げて、何十年の伝統を誇るサークルも廃部に追い込まれるし、大学のイメージダウンにもなる。就職が内定している先輩も内定を取り下げられるだろう。サークルの先輩だけじゃなく、同じ大学だというだけで、他の何万人もの就職や学生生活に影響が出るかもしれない。そういう自覚と責任を持って行動すべき


ちょっとオーバーだったかもしれないけど、ある意味本当のことだと思う。
自分だけは大丈夫という思い込みや甘えが大事故につながるからね。
先輩に迷惑かけることが今の娘①にとって1番堪えることなので、我ながらイイ例えだと思ったりして

禁酒令を破ったらサークルを辞めさせるとも言った。
今回のことは先輩達から無理やり飲まされたのではなく、楽しくてつい飲みすぎたと言っていた。
多分それは本当のことだと思う。
せっかくの楽しい大学生活、ちょっと厳しい措置かなと思うけど、娘①は4月生まれなので20歳まであと8ヶ月。
過保護でもそれくらいは我慢させよう。
そんなこんなで


おまけ:赤しそジュースの作り方





①紫蘇の葉はきれいに洗って分量の水につける
②クエン酸を①に加えて1日置く
③葉をすくい上げて、絞り液を取る
④液を鍋に取り、砂糖を加えて煮溶かす
⑤ビンに詰めて保存
よかったら、お試しください。