旅行第一日目の朝が明けて、朝食はホテルのビュッフェ
さすがフランクフルト、ソーセージやハムが充実してます
ヨーグルトもすごくたくさん種類があったし、この他にチーズやパンやジャムも種類が豊富でした~。
この日はライン河をドライブしながらハイデルベルクを通ってローテンブルクへと向かうのだ。
午前8時という早い出発だったが、30分ほど走ったところで途中のリューデスハイムという町で下車し、しばしの散策。
ここはワインが有名で、町のいたる所に葡萄をモチーフにした看板やワイン博物館もある
ワイン博物館
お土産屋さんのショーウィンドー。めっちゃかわいい
やっぱりおとぎの国だ~
民家の壁やドアさえもいい感じ
看板も素敵
(葡萄のモチーフじゃないけど)
こういう看板は、昔識字率が低かったので一目で何の店かわかるように、ということで作られたらしい。
そういえば日本の看板も昔はそうだったんだってね。
再びバスに乗り込んでライン河沿いをひた走る
いや~、ライン河の周辺は城だらけですよ。
あっちにもこっちにもそっちにも…あ~、全部降りて中を見てみたい
防衛の観点からほとんどが山の上や中腹に建てられている。
添乗員さんの説明を必死にメモって、城の名前も書き取ったけど、もはやどれがどれかわからなくなってしもた…
こちらはお城じゃなくて昔の税関。
よく盗賊のねぐらになったんだって。
はい、こちらはかの有名なローレライの像。
ローレライって女の子の妖精かと思いきや、こちらがリアルローレライ。ただの岩山である。
ちょうどこの岩山がある辺りが川が一番狭くて流れが速く、水面下に岩も多かったので船を航行させる難所だったらしい。
多くの船が事故にあったことから、ローレライにたたずむ金色の櫛を持った美しい少女に船頭が魅せられると船が川の渦の中に飲み込まれ、魔女伝説が生まれたんだって。
ライン河沿いをドライブすること2時間、学園都市ハイデルベルクに到着したのであった。