今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

ついにでびゅー!

2009-07-13 06:46:52 | 着物生活


着付け教室の先生のお誘いで、お教室の先輩方と国立劇場の歌舞伎鑑賞教室にご一緒させていただきました~

家から一人で着物を着て出かけるのは初めてなので、待ち合わせの駅までバスで15分弱なんだけど念のため30分前には出られるように予定を立て、さらに着替えは出発の1時間前から始め準備万端…と、思いきや、案の定帯が上手く巻けず、やり直したりしてる間に時間が過ぎて汗だっくだくになりながらギリギリ時間内に完了
とはいえ時間に全く余裕がなくなってしまい、コンタクトレンズをしていく予定が久々のことで上手くはまらず結局メガネで行くことに…
しかも着物だとバス停まで走れないからね~、そんなこんなで予定のバスにも乗り遅れ待ち合わせ時間にもギリギリでした

帯はなんとか結べたけど、いつもダメダメな長襦袢の半襟がやっぱり上手く出なかった…

でもこの恰好で10時間頑張りましたよ~
先生が一緒だからいざとなったら直してもらえるからと安心してたけど、着崩れもしなかった
ただし、恐ろしくてトイレには行かれなかったけどね、10時間…
先輩がお太鼓が奇麗にできてるって誉めてくださいました

もっと着物姿の方が多いかと思ったけど意外と少なくて、鑑賞教室だから学生さんもちらほら…平日はほとんどが学生さんらしい。
解説の中村亀鶴さんも「今日は日曜日なので大きいお友達が多いですね」と言っていた(笑)

浴衣は裾が短めでいいけど着物は浴衣より長めに着るって聞いてたから、裾が落ちてこないか心配ながらも長めに着付けしたけど、会場の着物姿の方達の裾は思ったより短かかった。
だいたい着物の人って着物上級者が多いイメージだから、私みたいな超初心者の着方は変に見えるだろうな、とか見る人が見るとポリの安物着物がバレバレなんだろうな、って気後れしまくりです
ただ、浴衣を着物風に着て、帯も半幅を貝の口に結んでいかにも粋に着こなして見える若いオネエチャンの長襦袢と着物の襟の間がすっごく開いちゃってて、みんな着物上級者に見えたけど意外と初心者や独学で着てる人も多いのかも…と、なんだかちょっとホッとしたのでした

なんとか着崩れなしに無事に家に辿り着き(帰宅後速効トイレに駆け込んだ)、その間結んだ帯のところも全然苦しくなかったし、おNEWの草履も痛くなかったので(少し前から「ちょっとそこまで」のサンダルを下駄に替えて鼻緒生活に慣れるようにしてました)、ほんの少し自信が持てました
これからは用はなくても敢えて着物を着たりして、着物がスペシャルなものじゃなくなるようにしたいな~、と思うカフェオレなのでした。

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

コメント (2)
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