ドラマとか見てて、「過労で倒れた」っていうシーンがありますよね。
お医者さんが「過労ですね」なんて診断するわけだけど、あれってどうやって診断するんだろう…と、ふと思った。
過労と言ってもストレスによるものとか働きすぎとかいろいろあるとは思うけど、患者の日常をよく知る主治医ならともかく救急車で運ばれた先の大学病院
の医者なんかがさ、「過労」だと診断することはあるんだろうか?
患者の日常を知らない場合、「過労で倒れる」時はだいたい貧血とかめまいとか胃潰瘍とか高血圧などの症状があらわれると思う。
そしたら医者は「貧血ですね」とか「胃がかなり荒れていますから痛みが出たのでしょう」てな診断を下すとは考えられるけど、それが「過労」によるものかどうかよくよく話を聞かないとわからないんじゃないかな。
…と、考えるとドラマの「過労ですね」と医者が言うシーン、あれは普通はないということになる。
こんなばかばかしいことを考えたのは、ちょっとこの間胃が痛くなった時があって、その胃痛も母はわからんちん、夫は失業、長女は心の病、次女はフリーターなんていうストレスが原因と思われるけど、果たして今病院に運ばれたとして医者が「ストレスによる過労です」なんて言ってくれるかな?と単純に疑問に思ったから
「胃が荒れている」くらいのことはあるかもしれないけど、よっぽどこっちが「最近心労が重なって…」と訴えない限り「過労」だなんて診断は出ないだろうな、と。
まぁ、健康なのが一番ですが、「過労」ってちょっとかっこいいよ~(笑)
大学入試ヤフー的お知恵拝借問題、複数犯人説は崩れたなぁ
快食…
快眠…
快便…