今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

引っ越し顛末記

2011-07-22 11:41:50 | 日記とか


ついに昨日娘②の新居への完全引っ越しが完了~

実家から運ぶ大型家具もなかったこともあって、新居の鍵を受け取ってから2週間近くかけて必要なものをダラダラ運んでいた ので完全入居と相成りました。
うちは運転できるのが夫しかいないので、夫と娘②のバイトの休みが合う日に買い物に行ったり荷物を運んだりの日々。
そんな日は1日中振り回されるので、ここんとずっと仕事と引っ越し準備でブログの訪問も更新もままならず…

完全引っ越しの前日、夫が休みでほとんどの荷物を運び込んだはずだったのに、昨日いよいよってところで大量の荷物が発生
結局一人で運べないから一緒に持っていくも、妊婦に重い荷物は持たせられないからほとんど私が持つことになった
もう肩に食い込んで血管が切れそうになったよ
最寄駅から新居まで徒歩8分だけど、我慢できずにタクシー乗っちゃったもん

新居に着いてしばらくしたら頼んであった食器棚が届いた。
ところがいざ使おうを思って棚板を入れようとしたら入らない
観音開きの扉の両端につっかえて食器棚の中にスッと入らないのだ。
食器棚が届いたとき、配達のお兄ちゃんに「キズや不具合がないか確認お願いします」と言われてOK出して帰ってもらったけど、まさか棚板が入らないとは思わなかったし、その段階でそこまでは確認しないからね。
しかも扉を開けた時、なぜか謎のネジがポトリ…。
どう考えても扉を外さない限り棚板が入らない食器棚なんて不良品でしょってことで、その時よっぽど家具屋にクレームの電話を入れようと思ったんだけど、食器が片付かないことには新生活が始められないとなって、とりあえず扉を外して棚板をはめることにした。
でもさ~、夫も息子Aもいなくてさ、私工具使って何かやるの大の苦手なんだよね
しかも微妙にネジ穴が見えない高い位置なのに新居には脚立がない
必死に背伸びしながら片手でネジまわし、片手で扉を持つのは至難の業である。
その扉も意外と重いのでネジが外れた瞬間片手で支えきれずに落ちてガラスが割れそう。
もちろん娘②が扉を支えてたけど二人ががりじゃなきゃ外せないなら、もし娘②が一人だったらどうするのか…。
とりあえず片側の扉を外して、反対側の扉の内側に傷をつけながらも棚板を押しこみ、装着完了
で、今度は外した扉をつけ直したのだが何か変…
ネジを締め直したりまた扉を外したりを繰り返してハタと気付いたらネジが1個なくなっていた
だけどあまりに必死だったので果たして最初からネジが存在していたのかどうかももはやわからなくなった
最初扉を開けた時に落ちてきた謎のネジとは明らかに違うネジなのだが、微妙に見えない位置で、しかも完全にネジを外さなくても少し緩めれば扉が外れる構造(?)だったから、最初からネジがない不良品なのかネジを外してどこかに置いたかのかどうかも何回もやっているうちにわかんなくなった
だって外したとしてもそのネジが家中のどこにもないんだよ

そんなこんなでとりあえず食器棚に食器やら何やらを収納し、夕食の買い物に付き合うことに
娘②、初の夕食作りである
これは私のせいだけど、味噌汁のだしの取り方もリンゴの皮むきもできない娘②にはマイナスからのスタートだ。
言い訳させてもらえれば、家事全般が大の苦手の私は子どもが小さい頃から何でもできるように(自分が家事をしなくても済むように)しつけるべく画策していたのだが、できないのを気長に待つということができない私の母はすぐにすっ飛んできて「ちょっと貸してごらん」と包丁や洗濯物や箒を奪い去って自分でやっちゃうので子ども達は結局家事ができないまま育ってしまったのである。

買い物後、娘②が夕飯作りを手伝ってくれと言うので私が熱血指導することに
とはいうものの…家事が大の苦手の私、料理はすべて100%勘で作っております(笑)
いつもほとんど味見もしないんだけど、そこそこの料理ができたときは「私ってチャングム~(味覚を失った宮廷女官チャングムが勘で調味したエピソードになぞらえて)」と自画自賛するも、同じ料理でも毎回味が変わるスリルを家族は味わってます
しかも今回のリクエストは私が一度も自分では作った事のない(冷凍品を焼いたことはある)ピーマンの肉詰め。
作り方も味付けもよくわからなかったけど、何とか指南できました

お昼前から行って新居を出たのは夜8時前
疲れた~

 

家に帰って母に「娘②がヨロシクって言ってたよ。面と向かっては照れくさくてちゃんと挨拶できないからお母さんから伝えてって」と言ったら、母はすごく嬉しそうだった。
実は娘②はそんなことは言っていないのだ
いまだに娘②は祖母(私の母)に対して反抗していて、私は「家を出る時、言いたくなくてもおばあちゃんにだけは『今までお世話になりました』的なことは言うように」と説得したけど「絶対に言わない」と拒否っていた。
実際家を出る時は消えそうな声で(母には聞こえていない)「行ってきます」と言って出てたけどね。
それで私が気を利かせて(?)というか優しい嘘をつきました
今度はつじつまを合わせるのが大変だゎ

いろいろ心配は尽きないけど、やっと二人の生活がスタートしてホッとした気持ち。
夫は意外にも「寂しくなるな~」を連発してた。

 

例の食器棚は、結局娘②が家具屋に連絡して交換してもらうことになりました

 

引っ越しの翌日から(食器棚のこともあって)娘②に電話しちゃったけど、これからはお口チャックで見守ります。

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

コメント
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