今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

まただよ…

2011-07-02 11:59:53 | 日記とか


母がまたぶちギレた

ってことで、また愚痴です

きっかけは私。原因は娘②。

今朝みのさんの番組で年金の話をやっていて、お向かいのご主人は厚生年金と共済年金の両方もらってるって母が言いだした。
それは共済年金じゃなくて企業年金なのだが、母はごっちゃになっている。
ただその話、ついこの間も時間をかけて何度も説明した(その時もお迎えのご主人が厚生年金と共済年金の両方をもらってるって言ったから)。
年金のことは私もよくわからないし、80歳の母にはこの間言ったことを忘れてしまうことも年金の内容が理解できなくても仕方がないのはわかってる。
それでまた説明したんだけど、「この間説明したじゃん」とかなり強い口調になってしまった。
ほんとつまらないきっかけです。
自分自身の言い訳として、他人のおばあちゃんなら「また同じこと言って」と許せることが母だと「何でわからないの?」という気持ちがどうしても出る。
それは自分の親にはいつまでもしっかりしていてほしいという裏返しだけど、そこで優しくできないのが私の不徳の致すところです

その時母の態度が変わったのがわかったので「さっきは強く言ってゴメン」と謝ったのだけど、

私なんかもうどうなってもいいと思ってるんでしょ」と。

出た~~~~~ 母がキレた時の決まり文句

キレたきっかけは私の言葉だったけど、母は以前からず~~~~~っと続いてる娘②の傍若無人な態度に腹を立てているのだ。
先日娘②宛てに届いた代金引換の荷物、娘②が不在のため母が立て替えてくれていた
それを娘②がすぐに返さないばかりか、せめて「銀行から下ろしたら払うからちょっと待ってね」とか「遅くなってゴメンネ」とかの言葉もないというわけだ。
それはごもっとも。母の言うことが正しい
ただ娘②は母に対して反抗期というか嫌悪感を抱いているので、そういう言葉自体言いたくないっていうかね。

だからって、それとこれとは別の話なのでやっぱりちゃんと借りたものは早く返すとか、「待って」ということは言うべきなのはわかってます。
そこから母は、娘②は「ただいま」も言わなければ「ありがとう」とか、とにかく挨拶がないと。
そんな態度で世間に出たらどうなるか、と。
今までもず~~~~と娘②絡みでもめる時のトピックスは必ずそれなのだ。

さっきも言ったけど、母に対してだけ反抗期の娘②は挨拶もしたくないわけ(もちろん顔も合わせたくない)。
外ではちゃんと挨拶できるし、家族には挨拶してるからね。

今更言っても遅いけど、私は子育てを間違ったな
私自身の母への反発や嫌悪を娘達に見せてきちゃったのがまずかった。
時には完全に愚痴ってたし
私が母をどう思おうと、娘達にはおばあちゃんを敬うように教えなければいけなかったのだ。
せめてどんな状況でも挨拶はちゃんとするように…とか。
すべては私の責任です

ただ、バトルの時母はいつも「自分を犠牲にしてこんなにやってあげてるのに、こんな仕打ちを受けるなんて…。私が何悪い事したって言うの?」と言う。
いや、悪い事はしてませんよ
しなくていいよっていうことまでしてくれるくらいだからね(苦笑)
つまり孫に対する過干渉が孫からの反発につながってることの自覚が全くない
そこんとこはバトルの度に何度も「やってくれるのはありがたいけど、孫の事は私達に任せて自分の人生を楽しむことを考えて」ってず~~~~っと言い続けてきたけど、結局改善されることもなく現在に至る…な訳で、最近は言ってもわからないから言わないことにしている。
もし言ったら、今まで自分が良かれと思ってやってきたことが全否定されることになって、更に火に油を注ぐ結果になるのだ。
そうなるとこっちは反論する素材がないので、何とか事をおさめるためには
「娘②は今、遅い反抗期。家を出て自分達でやってみたらありがたさがわかるから」
と言うんだけどね…。

母いわく「反抗期があるのは親の育て方が悪い親に反抗するのがおかしいのであって、ちゃんとした家庭の子に反抗期なんかあるわけない」というのが持論なのだ。
あ~、やっかい
実際娘達は中学・高校の時には反抗期というのがなかった。
今も親に対してあんまり反抗しないけど、親よりも管理・干渉してくるおばあちゃんに自我が芽生えたってことだろうね。
私自身も反抗期の時期には母子家庭ということもあって母に心配かけまいとしてたけど、結婚後同居するようになってあまりの価値観の違いから遅い反抗期がスタートしたよ。
むしろ反抗期がなかった子どもの方が将来危険っていうかさぁ。
あ、この話何度もしてますね

ともかく反抗期も理解できない人だから、娘①の病気や自分の意に反する若い人達の気持ちなんか到底理解できないのである。
それでも祖母に反抗的になるように仕向けたというか、敬う気持ちを持てないような育て方をしてしまったのは私だから何言われても仕方がない。
母は意外と単純な人なので、もっと上手い関わり方ができたんじゃないかと今になって反省
とは言っても、心の中で嫌悪感を抱きながら口先だけで優しい言葉をかけるなんてことできなかったんだよね。
あ~、つくづくお子ちゃまだわ、自分

とにかく今は時間が経って母の怒りが冷めるのを待つしかない。
娘②も今月中には出て行く予定だから、そうなったら少しは状況が変わるかな。
少なくとも母には目の上のたんこぶが一つ消え(もうひとつはカフェオレ夫ね)、娘②にとっては母の管理から逃れられる。
娘達には新たな苦労もできて今までの生活がどんなに恵まれてたかもわかると思うけど、新生活を満喫してほしい
いい方向に向かいますように

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 



コメント (4)
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