今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

実録!出産秘話

2011-11-23 20:46:40 | 日記とか



ご心配をおかけしましたが、心配した通りママさんの誕生日と同じ日に無事に女の子が生まれました~

おかげさまで母子ともに元気です


いつもは5時40分に起きるカフェオレ。
寒くなってきたせいか布団から出られなくて着替えが遅くなり6時くらいになっちゃう。
それで最近は4時頃に一度起きて着替えて洋服のまま5時40分まで寝ることにしている。
ところがその日はなぜか午前3時に目が覚めて、いっそのこともう着替えちゃおうと着替えて二度寝を始めたところで娘②が二階から降りてきて「始まったみたい」と。
虫の知らせか。
聞けば午前1時半頃から痛み出して感覚が10分おきになってきたので私に知らせに来たのだった。
それを聞いたカフェオレ、娘②は放っておいてすかさず化粧開始
4時になって痛みが7分間隔になったので病院に電話したけど車で15分って言ったらまだ様子を見るように言われた。
夫はこの日は出勤なので車が使えるのは午前6時がリミット。
まぁ、タクシーでもいいんだけどね。
ちょうど6時前位に間隔が5分おきになって本人も痛がっているのでもう一度電話して病院に向かうことに 
この分だとお昼前には生まれちゃうんじゃないかと思いきや、まだ子宮口は開いてなくて赤ちゃんもあんまり降りてないとのこと。
しかも医師の質問に笑顔で答える余裕があるならまだまだと見なされ、「生まれるのは明日なんで、娘さんは一応このまま入院するけどお母さん達は帰っていいですよ~」と言われてしまった
分娩まで付き添う気満々だったけど、しかたがないから「生まれそうになったら連絡して」と言い残し帰途に着いた。
「明日」ということはママさんと同日誕生日は免れるけど、それまで陣痛が続くのはちょっと辛そうだな…と思いつつお昼頃に娘②にメールしてみたけど音沙汰なし。
早朝から起きてたし、疲れが出て休んでるのかなと思っているとその日の3時半に婿Aからメール
婿Aには入院するという連絡はしたけどこの日は出勤だから心配でメールしてきたのかと思ったら…

さっき、無事生まれましたと。

えええーーーーーーーーーーーーっ
産まれちゃったの 

娘②は、婿Aには立ち会ってもらわないお母さん付き添ってって言ってたので(もちろん私達は婿Aに立ち会ってもらった方がいいよって進言したけどね)そのつもりだったし、誕生の瞬間は感動するかもなんてちょっとは想像してみたりしたけど…

なんか拍子抜け

急ぎ病院に駆け付けた
出産から1時間経過してようやく到着のカフェオレ
婿Aは会社を休んで朝から付き添っていたのだそうだ。
もちろん出産にも立ち会った。
実際娘②は私に連絡するどころじゃなかったみたいだけどね。

婿A曰く、赤ん坊の頭が見えてきたと思ったらスクリューみたいに一回転半してジュルンと一気に出てきてびっくりした、と。
その前に、泣き声は口がシャバに出た瞬間に上がったとのこと。
その後へその緒からつながって真っ赤な丸い胎盤が出てきてまたびっくりだったんだって。
あ~、私も見たかったなぁ(笑)
婿Aはずり落ちたGパンから派手な柄のトランクスやブリーフが半分くらい見えちゃってるような今時の若者だけど、生まれてきた小さな我が子を「かわいい、かわいい」と言って抱きしめたりなでまわしたりつついたり(笑)して愛おしそうにしていた。
ご存じのとおり二人の結婚は成り行きっていうところが大きかったし、婿Aはたしかに優しい子だけどホントに家族を守っていく覚悟があるんだろうか…と不安に思うくらい頼り無げに見えるので、子どもが生まれたら結局のところ娘②が一人で奮闘することになるんじゃないだろうかと心配してたんだけど、婿Aが二人を気遣う姿を見たら「これなら二人で協力しながらやっていかれる」と確信できて何だか安心したしすっごくうれしかった
さらに今日は祝日で会社が休みだったので婿Aは朝から夜の面会時間ぎりぎりまでつきっきりで二人と過ごした。
「お母さん早く来て」と娘②に言われて私も朝から行ったけど、なんだかおじゃま虫だったわ。
出産も娘②一人だったらかわいそうだったけど婿Aが立ち会って、結果私が行かなくてかえってよかった
「泣いた?」って婿Aに聞いたら「誕生の瞬間に感動して泣くってよく聞くけど、それより娘②が苦しんでるのがかわいそうで涙が出そうになった」と答えて、それを聞いて婿Aのことがますます好きになったよ

私自身も新生児の扱いに全く自信がなかったのに、実際は意外にあっさり慣れて普通に片手で抱いたり持ち上げたり引っ張ったり押しつけたり(虐待か?)できちゃったので、赤ちゃんの取り扱いに戸惑う娘達にベテランぽく振舞えました(笑)
とにかく、孫の誕生もうれしいけど娘②夫婦の絆を確認できたことが何よりうれしかった

ちなみに母はもちろんすっごく喜んでたし母子ともに無事で安心してたけど、見舞いに行ったら腕組みしたままベッドの中のひ孫を覗きこむだけで触れることもなく
もちろん抱かせてあげましたけど、結局「おめでとう」って言わなかった。
母は「良かったね」って言った言葉の中に「おめでとう」とか「頑張ったね」の意味も含んでるつもりなんだろうけど、表現が下手な人なんだよなぁ
本人は自覚がないだろうけど、結構娘②がストレス感じるような発言をするのでヒヤヒヤしました

娘①はまだちょっと実感がわかないというか、どう接したらいいかわからなくて戸惑ってる感じ。
でも家に居る間に少しでも姪がかわいいと思ってくれるようになるといろんなことがいい方向に向かうような気がするんだけどな。

夫はものすごく心配してたのに当日の朝に病院に送っていった後仕事で面会時間に間に合わず、いまだに初孫との対面できません

 

はてさてカフェオレ家の初孫騒動は今後いかなることに
さらに実録秘話は波乱含みの続編を乞うご期待…

 

 

                

 

 

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする