昔から人の苗字に興味があって、その成り立ちや地域性なんかを知るとワクワクする
あ、でも全然詳しくないです
研究してるわけじゃないから(笑)
で、今更だけど「大・中・小」がつく名前はどの文字と組み合わさっても「大・中・小」のパターンがあることに最近気づいた。
つまり「川」だったら「大川さん」「中川さん」「小川さん」。
「野」だったら「大野さん」「中野さん」「小野さん」という具合に。
「大・中・小」との組み合わせは「山」「村」「林」「森」「橋」「田」など多く文字に当てはまる。
ただし、「大・中・小」の上に文字が来る場合はこの限りではないかも。
文字が上に来る場合「川中さん」はあっても「川大さん」「川小さん」もあまり聞いたことがない。
だから法則的には「中」だけは上に文字がきている場合でも成立する苗字がある。
「田中さん」とかね。
それに「松尾さん」の「尾」のように下に文字がきても「大・小」は「尾」とマッチする苗字を聞かないが、「中尾さん」はあるもんね。
となると、「中」はオールマイティなのかな?
それから「東・西・南・北」も「大・中・小」と同じく組み合わせのパターンがあると思う。
「東野さん」「西野さん」「南野さん」「北野さん」という具合にね。
ただこちらは「大・中・小」では相性が悪い「尾」との相性はいいようだし、「大東さん」「大西さん」「大南さん」「大北さん」みたく「東西南北」の上に文字がきてもしっくりする苗字も多そうだ。
そんなこんなで外をぶらぶらする時は表札の文字で「大・中・小」や「東・西・南・北」をつけて遊んだりしている今日この頃。