例のオジサン、母の和室の押し入れをクローゼットにすべく二階で一人作業。
押し入れの壁を解体したとき断熱材が入っていることがわかった。
営業さんの話では押し入れの壁にまで断熱材が入っていることはあまりないので、冬も暖かったでしょ~とのことだった。
以前住んでいた人が建築後にいろいろ手を入れて筋交いまでぶった切ってしまった箇所もあったけど、逆に押し入れにまで断熱材を入れてる箇所もあったんだな。
ところがこの画像をご覧あれ
新しく壁も天井も棚も造作が済んで、ハンガーパイプまで取り付けてあるのに断熱材が外に出ている
実はこの写真、オジサンが昼休みで出ている間に撮った
実際撮った時は全く気がつかず、何とも思わなかったのだが、このクローゼットも扉がついて完成し、母の大量の衣類をハンガーに吊るしたり棚に乗せたりして収納した後、写真の整理をしていて気がついた。
「あれ壁ができちゃってるのに断熱材が外に置いてあるってどういうこと」と…。
工事中、リフォームに必要な資材は玄関などに山積みになっていて、各部屋に入れる断熱材も置いてあった。
しかしこの時はメイン部分のリフォームはすでに終わって玄関に資材が何も置いていなかったし、新しい断熱材も用意されている形跡がなかった
ということは…オジサン、断熱材を入れ忘れたけどすでに壁も作っちゃったし、今更壁を剥がしてやり直すのは大変だし(そうするにはおそらく新しく壁用のベニヤ板などが必要になるのではないかな)、私たちが気がつかないうちに捨てちゃえばわからないだろうってことで断熱材を入れずに施工したに違いない。
営業さんと工事責任者に証拠の写真を見せて詰め寄るカフェオレ
工事責任者は「入れ忘れ」と言ってたけど、入れ忘れはどの段階で気がついたのか
断熱材を捨てる時点で完全に確信犯(ちょっと意味違うけど)でしょ
もし壁を作っちゃったけど「あ、断熱材入れ忘れた」となったら、昼休み返上して作り直すのが筋じゃないのか
写真がなければこっちも気がつかないままだったわけで、黙ってればわからないからいいだろ的な考えだと思うと怒りが増してきた
結局工事責任者が最終的にはクローゼットをやり直す覚悟で断熱材を入れに来たが、幸い壁を壊すことなく屋根裏点検口から断熱材注入~。
ちゃんと入っているか、今度は私も屋根裏まで入って確認しました
しかしこのオジサン、まだまだやらかしてくれている。
リビングの幅木をね、ちゃんと取り付けてない
この部分は床も壁も全部新しくしたところなので「家が歪んでるから」という言い訳は通用しませんぞ
オジサンは工事中に母が「大変ですねぇ~」とねぎらった際、「こ~んなの遊びみたいなもんですよ」などとぬかしておったが、遊びじゃなくて仕事だぞちゃんとやれっ
言いたかないけど、営業さんと工事責任者に再度、道具が出しっぱなしでいい仕事ができるのか心配してたけど結果こんなことになって、うちは耐震補強もしてこの先安心して暮らせると思っていたのにこんなことじゃ耐震補強もどうなっているのか、安心して暮らせませんと勇気をふるってモノ申しました。
リビングのフローリングも釘らしき出っ張りを発見。
考えてみればここの床組やフローリング貼ったのもオジサンだ。
この部分は早い段階でわかっていたので営業さんにも伝えて補修してもらうことになっていた。
床暖にはかかってないし、部屋の端っこの目立たないところのほんの小さな出っ張りなので気にしなきゃ気にならないところで、母にも「このくらいのことでいちいち言わなくていい」と言われたんだけどやっぱりちゃんと直してもらった方がいいんじゃないかと思ってね。
だけど補修方法がフローリングを削って釘を引込めて平らにし、塗料か何かで木目を修復するということだったので、場合によっては返って目立つ可能性が出てきた。
母も「そこはいいわよ」って言うので、補修はしないことになった。
そのかわり万が一将来的に不具合が生じた場合は無償で補修するとの旨の覚書を図面と写真を添付の上作成してもらうことにした。
わ~、これお願いするのもすごく勇気がいったよ
ただ、最初に営業さんに確認してもらった時から1か月半しか経ってないのに何だか出っ張りが確実に大きくなっているような気が…
さらに続く…
今からでも、別の人に替えてもらうのが賢明かと。。。
気分を害するとかいう問題ではありません。
この先も修理が続くとなれば尚更です。(替わった人がもっと酷くない・・・とは言い切れないけど)
このままでは精神衛生上よろしくないワ
もうオジサンは来ないと思います。
営業さんと工事責任者に散々オジサンのクレームつけたし、最近の補修は工事責任者自らやってます(笑)
「勉強になった」って言ってるけど、施工された後じゃねぇ…。