ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

Bankと155は…。

2015-04-20 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
何の更新もないままもう4月も半ば。
この半月、仕事に追われ製作はほとんど進んでいないのでネタがありません(汗)
とりあえずバンクのほうはこんな感じで、これからアームコバリアの製作に。
ベニヤの路面はジェッソやモデリングペーストなどをローラーで塗って
コンクリートっぽく明るいグレーに塗装。
路面の継ぎ接ぎや補修跡はアクリルガッシュで適当に描いてみました。



バリアの支柱は木材なので、角棒をこげ茶に塗って上端に仮止めしています。
1:12のレールはどうやって加工したらいいのかいろいろ考えています。
レール断面がダブルS字に曲がっているので、波板とかいろいろ探しましたが
適当な形とサイズのものが全く無い…。

クルマは製作段階でお腹に穴を空けてあるので、金属棒でも差し込んで
路面に空けた穴に差し込んで固定する予定です。

------

こちら進まない155は何度もパテ盛って成形を繰り返し、納得いくラインは出来たけれど
フロントのブリスターはまだボリュームが足りません。
もう一回パテ盛ってやり直し…。
まだ前後バンパーやら作らないといけないので、やるところばかりですが
急ぐ必要もないのでのんびり進めます。









1/24 プリンスR380 A1

2014-12-09 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
こちらにも時々コメントを寄せて下さる世田谷模型車庫のMさん。

元々くるま村の牧野さんのところで始めて知って、私の趣味とドンピシャな
シャパラルや日本グランプリ出場車などを製作していらっしゃいます。
今年の静岡でお目にかかって飲み会までおつきあいいただいた超絶スクラッチモデラーです。

フルスクラッチの日産R382は以前ご紹介しましたが、それに続く最新キットのプリンスR380 A1がリリースされ
私のところにも先日届きました。
大昔のタミヤのスロットボディーくらいしか無いこのマシン、なかなか素晴らしい内容なのでご紹介しますね。





1/24レジン製ボディーキット、66年日本グランプリの出場車を拘り抜いた原型でレジン複製しています。
複製は職人さんことOさんが手がけただけあって、硬質な工業用レジンで手が切れそうなくらいシャープ。

内容はボディーとシャーシー、ホイール、バルクヘッド、シート、ステアリング、フロントウインドとライトカバーなど。
タイヤやヘッドライト、エキパイやミラーなどの小物は無いので他から流用する必要があります。
Mさんの完成見本はフロントタイヤにモデラーズの2Dのものを、リヤはフジミのフォードGTのフロントタイヤを使用しています。



そしてオマケとしてミッションとクラッチハウジングが付いています。
拘るモデラーはこれに別キットのエンジンブロックなど流用し、GR8型を作って
内部再現も出来ますよ。

ミニカーのイメージで結構コンモリしたボディーのように思えますが、実車はベタベタにルーフが低い。
良い感じですね、さて誰の仕様で作ろうかな。



--------

ところで話変わって…

もうすでにご存じの方もいると思いますがあのミニチャンプス・PMAがミニカーの製作工程をYou tubeにアップしています。
中国かどこかの工場の様子が出てきますが、Red bullのF1が出来るまでをご覧になれます。
サフなんか吹かずにいきなりボディー色、タイヤのレターの印刷やらの行程も知ってる人にも興味深いですよ。
デカール貼るのに綿棒も軟化剤も使わないんだ、とか(笑)

Wie entsteht ein Modellfahrzeug? - YouTube

TOYOTA SUPRA Turbo - GrA : tamiya

2013-07-30 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
雨ばかり降って塗装も出来ないのでトヨタスープラにも着手しました。
まずはボディーの修正から…。

資料ですがオートスポーツ誌はかなり前に大量処分してしまったので
日本の名レース100選、87年菅生グループAの本を引っ張り出して参考にします。



市販車のスープラがベースなので、いくつか手を加えるところがありますね。
まずはボディーサイドとリヤのモールドが入っているラバーモールの部分。
パテで埋めてもいいのですが大変だし、実車はちょいと出っ張っているので
テープ状に切った薄いプラ板を上からぐるりと接着しておきます。
ここにある小さなフラッシャーはリヤは不要、フロントはあとでクリアパーツでも付けることに。



リヤのフェンダー上にはフューエルリッドがあります。
当時のCカーと同じような給油口で反対側はエア抜きでしょうか?
キットは乱暴にもただパーツを貼るだけなので
ここはちゃんと穴を開けて、裏からエポパテを盛ってからモーターツールで成形しました。
キットの丸いパーツを裏返しにして接着して埋めておきましょう。
給油部はプラ棒を輪切りにしてあとで付けます。
元の四角いフタは埋めてしまいましたが、実車はちゃんと残っているようですね。

画像では見えませんが、リヤのホイールアーチ後端の泥よけみたいな出っ張りも切り取ってあります。
ウインドウォッシャーノズルも切り飛ばし、エンブレムのところも埋めました。
バンパー下のリップスポイラーも最初に接着しておきます。

これはもう簡単に作りますからこんなところで大体OKかな♪
軽く捨てサフを吹いて、チャッチャッと塗装に進みます~。


ALPINE RENAULT A210:完成

2013-03-10 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
アルピーヌ、完成しました。

ボンネットとドアのヒンジは0.5mmのプラ板から切り出して作りました。
ワイパーは有り物のジャンクから適当に組み合わせています。
フラッシャーもジャンクのエッチングにクリアレンズを接着しています。
ノーズの黒い四角はつや消しみたいな…手遅れデス(汗)

ライトカバーはイマイチ合いが良くないので、塩ビで絞り出したかったけれど
できるだけ簡単に済ませるつもりだったのでスル~。今回はこんなもんで良しとしておこう。
ま、雰囲気だけは感じていただけると思います。
あまり参考にはならないと思いますが、画像だけたくさん貼っておきます。
見ていただいてありがとうございました…(^◇^)

※今年のルマン24時間には50年ぶりにアルピーヌの名前が復活するとか。
A110-50がサルテサーキットを走るのを見られそうです。楽しみですね。
























ALPINE RENAULT A210:4

2013-03-05 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
アルピーヌはあと一歩です。

ウインドの周りにモールを這わせました。
使用したのはさかつうのフレキシブルワイヤー、0.5と0.7mm。
瞬間接着剤で点付けした後、アクアリンカーを流して固定しました。
サイドのウインドモールは平らなので、丸断面のワイヤーと形が異なりますが雰囲気だけということで。





ヘッドライトはキットのパーツの中心にイエローのカラーレンズをエポキシで付けました。
スモールライトのほうは何かのキットに付いてきたジャンクパーツから。
エッチングにクリアレジンを盛ってありますが、良い雰囲気なのでこれを使いました。
アルピーヌはやっぱりこの顔ですね。
このあとライトカバーにエッチングのピンを付けなくちゃ。
それとこの小さいライトのカバーですが、ユニオンの組説の番号65.66は左右逆なので
作る方はご注意を…。





シャーシーと合体させてみましたが、フロントのタイヤハウスから向こう側がスカスカに見えてしまいます。
折角のパイプフレームですが、カッコ悪いのでここはプラ板で目隠しをしてしました。
フロント側のシャーシーも切断してプラ板を追加し、1mmほど車高をダウンさせましょう。

ダッシュパネルは適当にピンを追加しただけで、キットのままです。
右の黒い2枚もホイールハウスの目隠し板です。
リヤのナンバーライトにモデラーズのボンピンパーツから、似たようなひし形のエッチングを追加。
あとはワイパーとヒンジを作って取り付ければ完成です。




ALPINE RENAULT A210:3

2013-02-25 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
先の週末はまたまた長野に。

2週間前に行ったばかりなのに今年すでに3度目の中央高速…。
まあスキーに行かれる方は何でもないんだろうけど、寒いの大嫌いな私としては
出来れば遠出はしたくない(笑)
そうでなくても中央道は道が“クソ”悪いし(ホント酷い道だわ)10年過ぎて
いささかくたびれ気味の愛車は、あちこちからキコキコ音がするし…。

例のSトンネルの上り線。
あまり通りたくなかったけれど、何事もなかったかのように送風機が廻っていました。
まさかあれが落っこちてくることは無いでしょうねえ?Nexcoさん…。




用事を済ませて帰り道、某薬用酒メーカーの某工場に寄ってお土産を買ってきました。
大きな蔵を改装した中には売店やカフェテラスもあります。
何を隠そう幼少の頃は虚弱体質(笑)だったので、心配した両親に4~5歳の頃から
この薬用酒を水で薄めて飲まされてきました。
アルコールの味を覚えたのは結構早いかも…。

で、ここが出来るン十年前からこの周辺は馴染みの地なので、何度も来たことがありますが
当時が想像出来ないくらいの様変わり。
昔は熊が出たから小学生が缶叩いて通学したとか聞きました。
現在はもっと里に下りてるはずなので、熊出ないんだろうか?とちょっと心配。



さて210です…、クリアがけと研ぎ出しもやっと終わりました。
ウインドパーツを付けようとしたんですが、まあフロントは凄い隙間が空きます。
というかAピラーとの形状がまるで合っていませんね、これ。
最初に確認して修正すべきですが、なぜかすっかり忘れていました…。
ここはモールを這わせるので、この程度ならなんとかなるのかな。

リヤウインドのエアダクト部には穴が開いていないので、適当にU字型に開口してみました。
ウインドの縁をボディー色とクリアで塗っておきます。
点付け接着してから隙間に面相筆で、水溶きしたアクアリンカーを流し込んで固定しました。





ボディーを被せて感じを見てみたところ、例のくるみボタンで作ったホイールカバーが
妙に主張し過ぎて違和感がありあり。
しばし考えた末、仕方なくプラ板で作り直すことにしました。
0.5mmのプラ板を丸く切り出しシルバーに塗って、センターにピンを埋めて接着。

あとは小物類などですね、もう一息です。

ALPINE RENAULT A210:2

2013-01-07 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
アルピーヌもちょっとだけ進めました。

エンジンにパイピングを施し、バルクヘッドから続くトレイ状の部分をプラ板で適当に自作。
キットのこの部分は他に何もないのでタイヤ周りがスカスカになってしまうため、目隠しにします。
シフトレバーも洋白線とエポパテで作りました。

エレールのオリジナルの取り説には2点式シートベルトが描いてあるのですが、このユニオン版にはありません。
実際にこの66年のクルマにベルトがあったかどうかは怪しいので、取り付けはスルー。



次にこのマシンの特徴でもあるフロントホイールのエアロカバーです。
プラ板で作ろうかと思いましたが、何かいいものはないかと探していたところ、見つけたのがこれ。

ダイソーの手芸コーナーにあった“くるみボタン”のキットパーツです。
くるみボタンってなんぞや?という方はググってください。
ウォールナットの胡桃じゃなくて布でくるんで作るボタンのこと。



これの自作用パーツのアルミカバー(ボタンの芯になるもの)がなんか良い感じ。
大きさも何種類かあって、ビッグスケールのライトの反射板にも使えそうです。
今回は15mmのものを購入しました。
ちょっとホイールより大きいので金ハサミで縁を切り落とし、ペーパーで均してから当ててみました。
実際はこんなに丸みがないフラットなカバーなんですが、イメージとしてそんなに悪くないのでは?と
強引にこれでいくことにします。

下回りはほぼこれで終わり。あとはボディーの製作に進みます。




ALPINE RENAULT A210

2012-12-20 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
HELLER/ユニオンのアルピーヌA210を作り始めました。
HELLERの名作キットですが設計が古いため、あちこち非常に作りづらいところがありますが
1/24では貴重な存在のモデルなのでオリジナルの雰囲気は壊さないよう、そこそこのディテールアップで
お手軽に完成させるつもりです。

そういえばこれも含めてHELLERの一連のキット、P4や917,ブラバムF3やF1などなどの設計をした人が
最新号のモデルカーズに載っていますね。
以前書いたかもしれませんが今はティントイの凄いコレクターとして有名です。

An Eclectic Toy Automobiles Collection

でもってこの210、パッと見ずいぶん細長いけれど実車もこんな感じ。
ただ結構平ぺったいデフォルメがされていて特にサイドは薄いので、ここはサイドシルでボディーを切断し、隙間に
エバーグリーンの1mm丸棒をはさんで幅をちょっとだけ広げてみました。
ルーフも前後、特に前から見ると左右方向が丸すぎるのでペーパーで均して若干低くしています。





捨てサフを吹いてまあまあこんな感じになりました。
リヤのスパッツとかも少し手を入れたいところです。

シャーシー、エンジン周りも組説通りに組んでみました。
赤いダンパーはコイルスプリングが入っていますが、オリジナルHELLERのキットは釘にワイヤーを巻いて作ります。
他にもユニオンが再販にあたって色々作り易く変更してくれたので、ありがたいんですけど
それでもナンダこりゃ?的なところがあちらこちらに見られて、結構面白いキットではありますね。



※Gooのテンプレートは毎年同じ時期に同じものに変更しているんですが、先日たかととさんのブログで見つけたのと
同じのをクリスマスに合わせて今だけパクらせていただきました…(笑)

ようやく完成:ギャランGTO

2012-09-05 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
アポロのギャランGTO、なんとか完成…。

大した事はしていないので大まかな作業だけ書いておきますね。
前回のデカールをもって行かれた所は、予備のデカルを貼ってクリアがけしてごまかしました。
塩ビで絞ったウインドを切り出しペットボトル用ボンドで接着。
マフラーは2.4mmメッキパイプに置き換えました。
ミラーはシルバー塗装後リムだけミラーフィニッシュを貼って、鏡面はヒロの余り物エッチングから。
前後サイドマーカーランプは枠部にミラーフィニッシュを貼ってから透明プラ板をカットし
クリアオレンジに塗って貼り付けています。












ワイパーもジャンクのエッチングパーツを適当に組み合わせてシルバー塗装して接着。
ちっこいサイドのエンブレムは折角印刷したMRの文字も読めませんが、付いていれば
別にええやんけ、とこれでOK。
ただヘッドライトの鏡面はやっぱりお椀型に作ればよかったなと完成してみて反省…。

キットの箱をスキャンして切って貼ってボックスを作り、助手席に置いてみました。
細かいことは気にせず、どうでもいい事に神経を注ぎます。











気がつかなかったけれど後ろから見るとボディー下部が歪んでいました。
真っ二つに割れていたルーフも、経年でそのうち跡が出てくるのではないかと心配ですが
旧いキットだからしょうがないですね。
んなところでセミに見守られながらとりあえず完成です。

さて次は半年放置のブラバムです。
赤くなる頃までにモミジマークは完成するのか???

※8月6日のGTO記事を誤って削除しちゃいました。
>ガンさん、コメントいただいたのに申し訳ありません!!<m(__)m><m(__)m>

コケました:ギャランGTO

2012-08-23 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
さて再びギャランGTOです。

ウインドパーツに取りかかりました。
パーツが分厚く2mm近くあるのでそのままでは使えそうもありません。
特に小さなサイドクォーターウィンドは断面がそのまま出てしまうので、塩ビに置き換えて
モール部にアルミテープを貼っています。



リヤウインドはなんと熱線のラインが表側からモールドされています。
ここは裏返してモールドをガイドに裏からスジ彫りを入れました。
表側にペーパーをかけて磨いてから取り付けます。

フロントウインドは右上がちょっと寸足らずなので、エポパテで継ぎ足してから磨いて
裏打ちしてから塩ビでヒートプレス。



そんなこんなであれこれ弄っているうちに、モールのスパッツスティクスが一部剥がれてきたので
ウインドパーツを付ける前に再びマスキングして、吹き直しました。

でもってマスキングテープを剥がしたら、アレレ!やってしまいました。
リヤのストライプの曲がり角が一部、もって行かれてしまいました…(×_×)
慎重に剥がしたつもりですが大失敗。
タミヤのマスキングテープ、糊を弱めて貼ったつもりでしたが
思ったより強かったみたいです。

まあ良くある失敗ということで、落ち込んでもしょーがない。
この場に及んで今更どうにもならないので、切ったデカールを貼って
クリアを吹いてごまかします。あ~~あ…。



ところで春先に予約したエブロのロータス72:ロブウォーカー。
8月も終わりというのに未だに発売になりませんが、どうなっちゃったんでしょうね。
そしてモデルファクトリー・ヒロからはフルディテールのヒストリックF1に
なんとマトラMS11が登場です。
現在サイトにはオランダ以降の3タイプが出ていますが、問い合わせたところモナコ仕様も
発売になるとのことでした。
これは今から非常に楽しみです!!



一歩下がったギャランGTO

2012-06-23 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
ギャランGTO、ボディー塗装と内装に手を入れました。
前回のあとあれこれ新しく資料を探していたら、サイドブレーキのベースは一段飛び出て付いているのに気がついた。
遅いよ~。
もうフロアトンネル削ってブレーキ付けて、一度貼ったカーペットのシール貼り直したんだもんね。
もうやり直さないし~。

でもキットのフロアトンネルはちょっと高くて、実車通りに付けるとブレーキがぽこんと
飛び出した感じでちょっと変だし…。
実車と違うけれどまあいいか、とこのままパスしちゃいます。



フロアマットはラプロスにフラットブラックを吹いて切って貼りました。
ABCペダルは複製したけれどイマイチシャープじゃないので、プラ板で適当に作り直しています。
シートベルトはこの頃はリヤは無かったと思うんだけど、何も無いのもつまんないので
薄いプラ板を切り出して穴を開け、ジャンクのエッチングパーツと組み合わせてみました。
チマチマした作業が続きますが、出来上がってみるとまあまあ良い感じ。
フロント外側のベルトはボディーが仕上がったら、ベルトアンカーと一緒に最後に付けます。
まあこのへんはかなりアバウトな仕上げ。参考にしないでください。





ボディーはホワイトを吹いてからマスキングし窓枠をブラックで塗装。
再度クリアを重ねて、このあとストライプのデカールを貼ります。
来週はもっと忙しくなりそうで、どこまですすめるかな。

さてこれから市ヶ谷にAAF展を見に行きます。雨降らないといいけど…。


ちょっとは進んだ?ギャランGTO&Machinarium

2012-06-14 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
人間その気になれば出来るもので、無茶と思えるスケジュールも連日頑張ったおかげで
少し出口が見えてきました。
あと半月…。
ちょっとだけ余裕が出来はじめたので、GTOもこの数日毎日少しだけ弄っています。

ボディーはモールやエンブレム、ワイパーを削り落として、染み出し防止にサフとシルバーを
交互に2回重ねています。
結局定番のオレンジではなく、ホワイトボディー&レッドストライプに決定。
ベースホワイトをさっと吹いて近日中にボディー塗装に。



キットのシャーシーは実車同様に、前部のモーターからシャフトギヤを介して
リヤシャフトを駆動するので、ディファレンシャルにギヤ用の穴がポッカリ開いています。
ここはエポパテを詰めて埋めてから、乾燥後適当に削ってフラットブラックを吹いておしまい。
内装はフロアにヒロのスエード調シールを貼ってみました。





ホイールはメッキをはがしてからタミヤのライトガンメタルを吹き、リム以外をマスクし
クリア&スパッツを吹いておきます。

ホントはもうちょっと進んでいるはずなんですけどね。
実はモデリングだけじゃなくて他の事にちょっと空いた時間取られてしまって…。
人から聞いてAPPストアからDLしたiPadのゲームがまずかった…。
評判通りの内容で遅ればせながらちょっとばかりハマリはじめてしまいました。
知らない人は知らないけれど、知っている人はとっくに知っているマシナリウム(Machinarium)

ご存じ無い方のために一応書くと、いわゆるポイント&クリックのアドベンチャー系のゲームです。
昔のMYSTと同じ謎解きのおとなしい?ゲーム。RPGとかめまぐるしいのはシンドイしね~。
チェコのAmanita Designが2009年に発表した名作ゲームで、PC版、PS3版、iPad版&Android版と
リリースされ、数々の受賞もしているヒット作。
ロボットの主人公があっちこっち動き回りながら謎解きをしていくだけのシンプルな内容。
結構あたま使わないといけないんですが、なにしろ暖かみのあるアナログイラスト風グラフィックが素晴らしく
キャラの動きもBGMも良い。
ゲームソフトの絵は描いても、ゲームっつーもの自体ほとんどやらない人間なんですが、これは今のところ
レースシムのGPL(グランプリ・レジェンド)以来のハマリものです。
(You tubeにもいっぱい動画があります)
iPad版でたった450円という優れもの!知らない人は今すぐDLしましょう。

MYSTシリーズもそうだったけれど、寝る前の30分とか頭休めるつもりで遊ぶところが
ついつい1時間2時間てなことになって、外が明るくなり始めて気がつくこともたまにあり。
もうちょっとしたらミゾロギさんやたかととさんは起きる時間じゃないの?…(笑)
ゲームやってないで模型作らんかい…じゃなかった、早く寝ろよと言われそうですが。



さっぱり進まぬギャランGTO

2012-06-09 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
ということで、シートをちょっと弄っただけの1週間。

シートバックの裏側が例によって空洞なのでポリパテで埋めてから
プラ板を型紙にしてメッキモールを埋め込むスジ彫りをしておきます。
モールは0.5mmのフレキシブルワイヤです。
ドアの内張りとともに瞬接で点付けしておきます。

内装はタミヤのジャーマングレイを吹いてみました。
ABCペダルはシャーシー一体彫刻なので、ここは削り落として作り直します。
おゆまるで型取りしてからポリパテを詰めて複製しました。
(たかとと様、よろしければ余分を送りますから使って下さい…笑)
画像にはありませんがサイドブレーキのパーツも無いので、ジャンクから探してこなくちゃ。
以上おしまい…。







あたり前かも?ギャランGTO…。

2012-06-03 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
静岡から2週間経ちました。
もう6月、月日の流れるのが早すぎるぅ~。

さてアポロのGTO、ドアは開閉出来るため内張りのパーツはあるものの
リヤシート部の内張りパーツがありません。
またハードトップのためドアガラスのパーツも元からなく無く、完成後は中が丸見えになるので
お気楽モデリングのつもりでもここは何かしら作らないとあきまへん。

省略されている内張はプラ板にエバーグリーンの細ラインと0.5mmワイヤを適当に“らしく”接着。
隙間をパテで埋めて、ついでにウインドのレギュレーターもチョイチョイと。
リヤシートの隙間はプラ板で埋めて、こんなもんでOKかな。





話変わってロンハワ監督のRushですが、BBCの動画に76年フジの撮影風景がアップされています。
どうもフジじゃなくてスネッタートンで撮影したみたいですね。
でもってコース脇の看板の画像がありましたが…。
これ。



海外ではサダコさんってのはメジャーな名前なんでしょうか?
貞子じゃなくて定子ってのも今度の3D映画と全く関係なさそうだし
クルマ関係以外のスポンサーを現在出せるとなると面倒なのかもしれませんが
それにしても…(笑)

あたり前田のギャランGTO…。

2012-05-27 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
静岡からもう1週間たちました。

キングコブラも終わったし、そろそろ何か手をつけないといかんなあ…と思いながら
先週は何も出来ず。

仕事のスケジュールはメチャクチャ厳しい状態に追い込まれていますが、忙しい時ほど
良いものが描ける気がするので(笑)まあ何とかなるだろう!と開き直って
今日はアポロのGTOを仮組みしました。

一瞬ドアの開閉…とか思ったものの、これは元々プロポーションも素晴らしいしね。
ブラバムも放置中だし、面倒なものばかりだとやる気を無くしそうな。
ボロが出るのは確実なのでサラッと作ることにします。

とりあえず資料画像だけは揃えたけれど普段あまり作らない市販車、それも旧車なのでどうなることやら…。
以前S.E.MのTさんの素晴らしい作品を覚えているけれど、足もとくらいにたどり着ければいいかな。
省略されている内装関係を中心にちょっとだけ手を入れて、モーター走行はオミットすることにします。



それからそれから…あのオッケー!の70さん(笑)も手をつけてしまいました。
先日のモケデンさんの910に刺激され、ついつい箱を開けたのがまずかった…。
完成予定は3年後です。

※100均に行ったら懐かしや、前田のランチクラッカーがありました。
え~!まだ作っているんですね(失礼!)
あたりまえだのクラッカーとくれば“てなもんや三度笠”

素朴な味わいは昔のままですが…スープは無いの?
10円玉くらいの固形コンソメのスープ付いていたよなあ、昔は。

なんの変哲もないスープだったけれど、カップに入れて熱湯注いでクラッカー食べながら飲むと
なんかほのぼのリッチな気持ちになれたのは60年代だったからかなあ(笑)
プラモ作りながら食べた記憶がはっきりありますワ。
前田さん、スープ付きも出しておくれ~~。



-------------
ブックマークに新しいリンクを追加しました。


この作り込みは驚かずにいられません、ploverbell様のサイトです。

模型とあれやこれ

静岡でお世話になりましたGarage24のお二人。
モデルカーズなどの作例でもお馴染み、ラリー車がお好きな茶菓餅(さかもっち)様のサイト。

おきらく模型館

こちらはn-hirobe様のサイト、美しい写真を制作の参考に是非ご覧下さい!

MCM コンペカーモデルつくろう

そしてミニ・カントリーで東へ西へ。行動派モデラー、タナヤンさんのサイトです。

英国車、模型の棚瀬模型店