ケーニヒスベルガー・クロプセ
今回はドイツ料理でおもてなし。
この「肉団子のホワイトソースがけ」みたいな料理は、
ドイツ飛び地=ケーニヒスベルグの料理です。
旧ドイツ帝国領だったケーニヒスベルグは、
第一次大戦後ポーランド独立により、陸路を断たれた結果「飛び地」になりました。
その後、第二次大戦後のソビエト時代は、
カリニングラードと言って、ソビエト領でした。
今は、リトアニアやバルト三国などに隔てられた、「ロシアの飛び地」になっています。
さて、そんな土地の料理。
白ソースは、サワークリームやケイパー、レモンが入っている酸っぱい系です。
肉団子は今回、仔牛肉、牛肉、豚肉をミンチにして使いました。
夏なのに煮込み?って思いますが、
酸味が夏の疲れにピタコンです。
叔母のオリジナル
これはフライブルグに住む叔母のお気に入りです。
粗く下ろしたジャガイモをお焼きにして、
スモークサーモンを乗せて、
ドイツで買ってきたホースラディッシュのチューブを捻り出して乗せます。
美味しいでっせ~♪
今回のお客様は、個人的にも仲いい、ダンナの仕事仲間。
夏中ドイツ中国アメリカと仕事で旅行しまくり。
これからも、ブラジル台湾と飛びまくり。
マイレージ富豪で、面白い話をたくさんしてくれました。
酒なし!
素面でここまで喋れる、ナチュラルハイだよ~。
楽しゅうございました。
新型インフルエンザが流行っているけれど、
無事に旅程を終えてもらいたいです。
今日、スーパーに行ったらマスクがほとんど残っていませんでした。
日本人は、やっぱり予防でマスク!
欧米の、「罹ってたらマスク」なんて、信用できないわ。
罹ってるかどうか判らない人が、バンバン移してたらどうするのよ。
欧米人が何を言おうとも、自己防衛は必要だと思います。
他力本願な防衛は、不確実なんじゃないかと・・・。
何の話なんでしょうね。
政権交代か・・・。
民主党、お手並み拝見ですよ。