カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

2009ドイツ旅行:ダンナ編3

2009-08-26 22:41:06 | ドイツ

Duisburgの駅には、
以前からからケバブ屋さんがあります。



Duisburgは、ルール工業地帯にあるため、労働者が多いです。
出稼ぎ労働者のトルコ人も多く、
「同じ移民」とし括ることもできるし、
親日であるアジア仲間のトルコ人と日本人は、
仲良くしていける関係です。

住んでいた時は、よくトルコ人が多い地区の市場へ行き、
スイカを買ったり、長葱を手に入れたりしました。

さて、

Duisburgを後にします。
駅では、家族が南へ向かう列車を待っています。

タラ~タ~タタ~タタ~タ~ラ~♪(←クリックで答え)


行き先は、列車で約30分のケルン。

駅前にドーーーーン!



大聖堂です。
ケルンは、ローマ人の遠征によりできた街で、植民地(Colonia)が語源です。
圧倒的な存在感がある大聖堂。
尖塔の一つは地上にあります。


 

左は昔からのステンドグラスですが、
右はコンピューターによるデザイン。
物議をかもした。

 

ローマ人の遺跡


こんな古臭いものばかりじゃござんせん。

なんじゃこりゃ?


「イランの不正選挙に対して抗議するデモ」だそうです。
多人数乗りの自転車なんですが、
先頭にビール樽があって、
走りながら皆で飲めるような構造になってるようです。
これって飲酒運転では??
お気楽な抗議運動ですなぁ。

ドイツでは微量のアルコールは、運転で認められているようです。
なので、ビール1杯ぐらいとか、ワインちょっとはOKと言って、
皆さん飲んでます。
事故を起こしたらアウトですが、
「ビールは飲むパン」なんて言ってる国民性。
元来アルコールに強い身体。
日本人と一緒に考えたらいけませんね。

そして、ダンナの初Pfifferling


ここから、果てしない(?)キノコ旅が始まった。

ケルンは、15年前にお世話になった教授訪問が目的です。
1泊お世話になりつつ、研究についてのディスカッション。

遊びじゃないのよ~~。

先生の家のネコちゃん


すんごい面構え。
昔はワンコがいたんだけど、猫に趣味が変わったのかにゃ?

こうやって、先発のダンナは2ヶ所での仕事を終え、
Freiburgへ向かったのでした。

これで本当に、今年のドイツ旅行記はおしまいです。
お付き合い、本当にありがとうございました。